ももんちゃん
玄武が生まれてから触れるようになった絵本の世界。
いろいろ素敵な作品があるのですが、その中のお気に入りの一つが’ももんちゃん’シリーズでした。
特に初作の
- 作者: とよたかずひこ
- 出版社/メーカー: 童心社
- 発売日: 2001/09/10
- メディア: 単行本
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は最後にどーんとお母さんに抱きつくシーンで母が癒されたり、
は、何度も読んで日常でも’うんとこどっこいぽっぽっぽー’などと言って、まだ小さい玄武と遊んだりしていました。その作者、とよたかずひこさんの講演会に今日行ってきました!
100名様限定で、知るのが遅かった母が予約の為、電話したところ、ちょうど100人目でぎりぎりセーフ。
それから、今日をとても楽しみにしてたのです。
主に、両親が。
まさか、絵本の作者に、ジャニーズアイドルに会える!!!並みの意気込みを持つようになるなんて、これまた未知との遭遇。
子供ができるまで、母もパパも想像だにしないことでした。
サインも頂けるということなので、絵本と色紙を買ってスタンバイ。
だったのですが・・・。
長くなりそうなので、続きはこちら。
当日行ってみると、サインは絵本のみとのこと。
せっかくの名前入りなのに・・・・。花梨か、玄武どっちかだけか・・・・。
開演まで後20分・・・。しばし(5秒)悩んだ末、パパに一番近い本屋さんまでダッシュしてもらうことにしました。
男はダッシュ。父ちゃんかっこいー(こんな時だけ・・・)
そして残された母、こんな時には必ず呟くキーワード「こんな時に限って・・・」をやはり呟いておりました。
そう、花梨ぼのお尻から酸いー芳しいーかおりが・・・。
おほっ!うんちぃ!ィヤッホイイ♪
なんて、ここで、そんなハイテンションな訳ありません。玄武もいるし、しかもせっかく陣取ったかぶり付きの一番前から離れるのももったいないし・・・。
間に合うかな。うんちどしよかなとヤキモキヤキモキタイム15分、
やっと、パパが帰ってきました。
素敵〜。ヨッ我が家のヒーロー(いいすぎ)
とにもかくにも、別棟にあるオムツ替え部屋まで猛ダッシュ。
遠いよ。
とにかくオムツだけは替えて、またエレベーターに乗り、会場へ戻って来たのが、開演2分前。
ウルトラマン並みに、胸の信号?ピカピカ光っておりました。
帰って来ると、なんと、パパと玄武ととよた先生は仲良く談笑。
うわー。嬉しい。
すごく気さくな方なんです。
隣の方が写真撮影しておられたので、うちも便乗してハイポーズ。
こんな記念すべき写真なのに、花梨は魅惑のオムツからのふともも出し。イヤーン
ウルトラ着替え、大失敗でございます。
嬉・嬉・嬉!
こんな事なら、母も、もっとまともな服着てくるんだった(気になるとこ
それからの講演は読み聞かせメインでした。
いつも、いつも自己流で読んでいる本を、作成のきっかけエピソードと共に、作ったご本人に読んで頂けるんです。
そーかー、こんなところに、力を込めて書いておられたんだ、こんな風にこのお話はできたんだと、新たな見方ができて新鮮。
絵本の世界が更に少し広がった気がしました。
それからも、優しく子供たちに話しかけながら、手描きのまだ未発表の作品を「みんなの意見聞かせてね」と読んで下さったり・・・。
感激です。もうヒデキになりたいくらいです。
玄武も、食い入るように絵本を見つめ、最後の新作は気に入ったのか、(眠たいのもあったとは思うけど)「もう一回読んで欲しかったー」と泣く程夢中になっていました。
絵本の裏に、持参した絵本のキャラクターの絵をさらさらさらっと描いて下さいます。