今日から、やはり玄を連れて、GWまで実家へ帰ることにしました。


 ばぁばが大変かもしれないけれども、それで寂しいのも紛れるかもしれないしと都合いいように解釈して・・・。


 それにしてもここ2ヶ月ほど、高校を卒業してから一番、実家に帰っております。


 まあその割には、あまり幼児関係の情報は入手できてないんだけど・・・。


 今回こそ、新しい発見あるかな?




 *[ホン]


 この一ヶ月間、玄武やじぃじの付き添いで、以外に本を読む時間がありました。

こんな本読みました。

 

ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下巻 3冊セット

ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下巻 3冊セット

 面白かった。恥ずかしながらここにあるキリスト教の解釈や、美術の知識なんかも初めて聞くことが、多くて、謎解きに参加しながら「ええっ、そうなの?そんな見方もあるんだ!」と驚いてるまま、あっと言う間に読み終えてしまいました。十数年前に、ルーブルで見た「モナ・リザ」の絵。あの時代の絵があまり好きではない私は、「小さっ」とどうでもいい感想を抱いただけだったけれども、もう一度、見てみたくなりました。


 電子レンジで愛情離乳食

 3人の子育て経験者の筆者。エッセイと同じく、力の抜けた離乳食作りに目からうろこでした。そんなんアリなんや。お誕生日クッキングは、GWにでも参考にしてみようかな。


 
 

生協の白石さん

生協の白石さん

 白石さんの回答から、誠実かつほのぼのオーラが出ていて、読んでいてほっこりとしました。こういう人いいなあ。


 

空中ブランコ

空中ブランコ

 「インザプール」と続けて読みました。精神科医の伊良部先生。絶対私も生理的に無理!と思いつつ、くいくいっと読み進めてしまった。各章の主人公が彼のキャラに疑問を持ちながらも、はまってそして治っていくのが面白かった。もしかして全て計算?だったらすごすぎ!


 

県庁の星

県庁の星

 言うなれば、分かりやすいサクセスストーリー。私は、こういうのが、嫌いじゃなくて、読んだ後、すかっと元気が出ました。映画化されたんだよな。柴崎コウが、どの役か疑問。きっと全然本とは違うストーリー展開に違いない。一度それはそれで見てみたい。


 重曹でキレイになる!―ダイエット・美容・健康・家事全般に効くマジックパウダー! 玄武が風邪を引いた時に、空中殺菌用として重曹を大量購入したので、読んでみました。「ええっほんと?何でもアリちゃうん?」ってくらい、多種多様の使用法が載っていました。その中で早速試した重曹+ガッスールパックは、それでもかなり良かった。オススメです。


 蹴りたい背中
 不器用な思春期の揺れを表現する言葉が切れ味よくて新鮮だった。


 

ICO  -霧の城-

ICO -霧の城-

 ゲームになったと言うファンタジーもの。私は、駄目だった。途中で飽きて、最後まで読めず。


 ファーストプライオリティ
 この作家は大好きでほとんど読んでいるけれども、この31歳の女性を31個切り取ったというエッセイは、ちょっと31個という数が多すぎた気がする。でも、全体に漂う、やる気のなさ、世捨て感はいつもの通り。自分が元気のいい時も、ない時も、なぜかそこに惹かれる。


 モノとわかれる!生き方の整理整頓
 自分の周りにあるやたらとあるものを取捨選択していく過程で、自分が何を大切にしているかを見つめ直すという内容。うーん、いいなあ、とは思ったけれども、買うのが好きで子供が小さい今の私には無理かも。後15年後に一度読み返したい。


 なぜか、今回、はまぞうが上手く使えなかった。でも、オススメしてもらった本、いつもと違う作家を知ることができて、あまりハズレなしです。