ある雨の日

今日は午前中、図書館主催の『おはなしかい』に行ってきました。


 外は雨だしちょうど良かった。


 確か、生後6ヶ月頃から参加しているこの『おはなしかい』。


 内容は、絵本読みの他に、親子で手遊びをしたり、歌を歌ったりってものなんだけど、最初とは反応が随分変わりました。


 0歳児の頃は、どちらかというと、’連れて来られてる’って感じで、絵本も見てるんだか見てないんだかよく分からないけど、きっと深層部分で何か良い事があるはず・・・っていう親の思い込みで来てるって感じがあったんだけど、今は、絵本をめくる度に驚いたり、笑ったり。


 「こんにちわ〜」と話かけてくれるお姉さん達を一心不乱に見つめてる。


 手遊びもキャッキャと声を出してくれるので、やりがいあるってもんです。


 まっその分、勝手に前に行って、絵本の置いてある台に掴まろうとして転んだり、ハイハイで遠くに行っちゃったり、と自由気ままなとこも前には無かったところだけれど。


 今日は「にんどころ」の歌と手遊びを習いました。


 実は、「にんどころ」の歌を聴くのは初めて。勝手に「忍者の歌」だと思っていた自分が恥ずかしい。


 玄武は、最後の顔全体を撫で回すところで、必ず、くすぐったくて、にこにこ。それを見てやってるこっちもにこにこでした。



 その後、少しだけプレイルームのある児童館へ遊びに行き、お友達と合流し、本日の午前の部終了。



 午後からも雨、雨、雨・・・。


 やっぱり、家にいると間がもたない玄を外へ連れ出す。


 朝と同じ児童館に行くのも何だし・・・と今度は、ダイソー近くの児童館へ。


 関係ないけど、会社の後輩にいた「大創」君と言う名の子は、「百均」と呼ばれてました。親が名前をつけた頃にはまさかそんなあだ名がつこうとは想像もしなかっただろに・・・。


 
 と、ここの児童館は、どうやら大きい子がメインの用。館の方も全くこんな小さい幼児の扱いには慣れていらっしゃらない様子。


 しょうがないので、結局、午前中行った児童館へ再び行くことに。



 行ってみると、そこはちびっこ達の熱気で溢れかえってました。


 どうやら今日は地区の手作り’夏祭り’らしいのです。


 大きいお兄ちゃん達が多いし危ないかなと思って最初は、端っこで見ていたのですが、試しに放してみると、熱気に影響されたのか、元気にお手玉の玉を追い掛け回す。
  待て待て〜


 ヨーヨーすくいでは・・・

  どぅ

  りゃぁぁぁぁぁー

 遊び方、間違えてます。また。


 それでも、小学生のお子さんがいるらしい係りの方々は、「そうそう、お水遊びが嬉しいのよねえ」と目を細めて見守って下さいました。


 全身びしょぬれになったので、一旦着替えて、最後はプレイルームに戻り、めいっぱい遊び、午後の部も終了しました。

  珍しくちょっとお隣の子にちょっかい。

  逃げられる・・・。



 こんな雨の日もありかな。