紙芝居
今日は、午前はママヨガ、夕方はパパ野球なので、合間の午後は近場のいつもの図書館へ。
緑が多くて居心地がよいので、いつも普通に2時間程過ごしてしまいます。
今日は、玄武に紙芝居を読む。*)繰り返し
いろんな紙芝居を試してみたのに、何度もリピートをせがまれるのは、一つだけ。
ってそれ借りてんじゃーん。朝から何度も家で読んできたっつーの。
そんでも、紙芝居って面白い。
台詞の隣にかっこで(おどろおどろしい声で)だの、(可憐な声で)だの書いてあるし、果ては(ドンドロドロドロドロ)(ドロドロドーン)だなんて、太鼓の音の指示まである。
太鼓はさすがに家にないけれども、家で絵本を読む時の参考にものすごくなります。
ただ、窓を全開にして読んでいるので、少子化に逆行して、最近、出産ラッシュなこのマンション、新生児ちゃんの世話に忙しい時に、「ほーほほほ、よくぞ見破ったっ」なんておどろおどろしい声聞こえてきたら、相当迷惑かも!?とは思うんだけれど^^;
っつか、最近、ちゃんとお知り合いになってるので、次顔合わせた時、結構恥ずかしいかも?
ここで*)繰り返し 数回の後、外に出て、お散歩して帰路につきましたとさ。
おしまい〜、ぱぁ〜。(この紙芝居の決め台詞,意味はイマイチ不明)
*[ホン]
- 作者: 明橋大二
- 出版社/メーカー: 1万年堂出版
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 明橋大二,太田知子
- 出版社/メーカー: 1万年堂出版
- 発売日: 2006/04/12
- メディア: 単行本
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よい本と聞いていたので、友人に借りて読んでみました。
4コマ漫画が織り交ぜてあるので、とても読みやすく、日常のよくある迷いがすっと消えて楽になり、「子供を認めてあげよう、子供が認められていると感じられることができるよう行動していこう」と思える本です。
ただ、’良い例’’悪い例’が比較してある部分では、「ちょっと上手くいきすぎちゃう?そんなにいつも子供のペースに合わせられる?」と思うこともあるけれども・・・。
特に、最近、「玄武が’甘えた’なのは’私が甘やかしているせい?」と日頃自問自答していたので、「甘えさせる」と「甘やかす」の差については興味深く読みました。「甘えない人が自立するのではなく、甘えていい時に十分に甘えた人が自立する」の言葉を聞いて少し安心。それでも、これからも「これって甘やかし?それとも甘えさせ?」との問いかけは続きそうですが・・・。
そして、「母親が働いているか働いていないかによる子供の心身発達、社会性や行動上の問題、学業成績などに一切差が見られない」ということが統計で出ているという記述にも安心しました。自分の性格上、育児休暇が終了してから働くことについては迷いがないけれども、1年半、専業主婦をしてきて、玄武に対して、ほんとにそれでいいのだろうか?と罪悪感に似たものを感じていたので。
子供が、今よりも大きくなった時に直面するだろう疑問にも答えてあったので、これから、玄武が大きくなって、環境や状況が変わった時に、繰り返し読んでみたい本です。やっぱ自分で買おうかしら?
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/07/31
- メディア: 単行本
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今、一番おもしろい作家!とどこかで銘打たれていたのを思い出し、借りてみました。
うーん、確かに設定は斬新だし、さばさばと書かれた殺人者達の異次元な世界、それとは対照的な’グラスホッパー’と子供達の爽やかさっていうのが鮮やかではあったけれども、最近、割とノンフィクションやフィクションでも芯がしっかりしている本を読む機会が多かったせいか、「作り物」感がしてあまり入り込めなかった。
この作家が好きかどうかは、あと、何冊か借りてみてからの判断にしよっかな。