信楽 & 名古屋旅行 二日目
歩くのが好き!
特に朝、人けの少ない澄んだ空気の中、朝焼けの名残を感じながら、歩くのが大好きなんです。
もちろん、旅行先で朝散歩するのも楽しみの一つ。
どんなに、夜、遅く寝ても、こういう時は朝早く起きられます。
旅行とバイキングでは秘められたパワー全開いたします。ウッシャ
って、他で力を出せ?
そんな声はほっておいて、さてと、今朝の散歩コースは琵琶湖のほとり。
ケホッケホッ
この琵琶湖ほとり、景色はいいのですが、幹線沿いなのか、トラックがやたら通り、排気ガスのにおいがきつい・・・。
もはやすっかり染み付いた田舎暮らし、不味い空気を胸いっぱい吸い込むのには勇気が要ります。
空気にやられ、朝散歩の醍醐味はそう味わえないまま、そうそうに散歩を引き上げ、朝食。
京風でしたが、こちらの朝食はなんと言っても、ご飯!白いご飯が絶品でした。
じぃじご自慢の自家製米を毎日食べているだけあって、’白飯’には、ちょっとうるさいパパですが、こちらのご飯は文句なし。
つやつやふっくら、初めてこんな美味しいご飯を食べました。ああ、幸せ。
スゥシ!テンプゥラ!日本食、ばんざーい!
朝から、満足度高い朝食を頂いた後は、一路名古屋へ。
昨日お付き合いしてもらったので、今日は玄武のお楽しみ、名古屋港水族館へ。
こちらも、前にテレビで日本ベスト2と紹介されていたので、期待して行きました。
まずは、イルカショー。
さすが、金持ち名古屋だギャー?
現場中継された画像が目の前の巨大スクリーンに移るハイテクぶり。
でも・・・
座った位置が悪いのか、玄武はスクリーンばかり見てしまいます。
ありゃりゃ、これじゃ、本物見にきた意味ないじゃんっ。
2歳児にハイテクは裏目かい?
ママのセーター裏側かい?たまに保育園の先生に注意されたりして、恥ずかしい思いをします。
その後も、ちょっと技術に頼りすぎ感のある館内を見て回りました。
お天気が良く、水族館が終わった後も、港に近い公園でしばし、休憩。
天気がいいってだけで、ベンチに座っていても、気持ちがいいこと。
その間、玄武は船を見つけて喜び、花梨は、指しゃぶりをして喜ぶ。
この旅行中から本格的になった花梨の指しゃぶり、まだなかなか、自分で思うように手を口に持っていくことができなくて、口のまわりをぐりぐりさせて、偶然入るのを待っているところが笑えます。
チュパチュパチュパ
自分の指奥に入れすぎて、えづいています。この辺の加減も難しいようです。
その後は、前からネットで目を付けていた’手作りソファ Noye’のショールームへ行きました。
玄武は、ベビカで爆睡。
まさか、3歳近くになってもベビカに乗ろうとは・・・。
はみ出しまくっております。
でも寝こういう時には寝てくれてるのが、お互い、一番。
座り心地を確かめ、写真を撮り、また座り、また写真を撮り・・・・。
せっかくなんで・・・。はい、店員さん。
記念撮影?
店員さんも、やや苦笑。何か趣旨間違えてます。
実は、予算オーバーなので、ソファは近所の家具屋で買おうと思っていたのですが、こうやって実際座ると、いいんだなあ。
ウォッシャブルで洗い替えもできるらしいし、いずれは、カバーだけ購入もできる。
なんと言っても、座り心地が、よろしい。
んんー等と言っている内に、気付けば2時間弱。
帰る間際には、かなり購入気分高まりましたが、とりあえずカバーの生地のサンプルをもらって、ホテルへ。
今日のホテルは、ANA グランコート 名古屋。
昨日に較べると、やや狭い。
特に今日は最上階♪
こうやって下を覗くと、車がまるでミニカーに見えます。
新幹線が通る度に、「あっ新幹線。ちゃーちゃん、ぱっぱ、見て、見て。」
と報告してくれます。
5分に一回程。
多すぎ・・・・。
そない、長いこと、新幹線に興味を持ち続けてはいられません。
と、いう訳で、そそくさと今夜は、噂の名古屋飯、手羽先を食べに行くことにしました。
近所に、なぜか、何軒も何軒も目につくところにあった、この’世界の山ちゃん 手羽先’
そない何軒もあるんだから、大丈夫と余裕をかましていたところ、どこも予約でいっぱい。
ここが駄目ならあきらめようと入った4軒目に一時間だけという条件付きでやっと店に入ることができました。
カンカンカン。
さあ、制限時間、一時間のゴングが鳴りました。
まず対するはもつ味噌煮込み!&生中。
お次は、出ました、手羽先、味噌串かつ、えびふりゃー。
更に、更にマグロカツポン酢、豆腐サラダ、コーチン雑炊仕上げのデザートに白玉あんこ春巻きなるものも矢継ぎ早に賞味し、戦いは入店後58分で終わったのでした。
勝利!(言うほど全く、大したことではないんですが)
ああ、お腹いっぱい。
でも、このメニューの中で一番よかったのは、マグロカツと白玉あんこ春巻きだったなあ。
手羽先は、母的には、ちょっとぱさぱさして今一歩。これなら、近所の焼き鳥屋さんの方がおいしく感じました。
店によるんだろか?
それに較べると、白玉あんこ春巻きはその名の通り、白玉とあんこを春巻きの皮で包んで揚げただけのものだったけど、。
これが美味い。
家でも一度作ってみたいもんです。
玄武は、きしめんとえびふりゃーで、大満足。
夜は、今日もみなさんお疲れ、パパも含めて、早々にぐっすりこん。
そう言えば、玄武が4ヶ月の時も同じように旅行に来て、同じように一人夜景を眺め、’楽しいけれど単調な家事・育児’からの開放時間をしばし楽しんだものでした。
子供が増えると、更に、’一人時間の贅沢さ’を感じることができるもんです。
こうして小旅行二日目も、無事終了しました。
月に一回玄武にはベネッセから’しまじろう’の教材が届きます。
DVDにしても、おもちゃにしても、よく研究されているのか、もしや私達にはまだ公表されていない’またたび’的な物質か何かがこっそり仕込まれてるんじゃね?と疑いを抱くほど、食い付きがよいのですが、今月号は特にお気に入りのようです。
それは、しまじろうに、’はなちゃん’という妹ができたから。
教材の中で、しまじろうは、はなちゃんが可愛くて、泣いていると歌を歌ってあげます。
そこでにこっと笑ったはなちゃん。そして’はなちゃんはお兄ちゃんが大好きなようです’とのフレーズ。
このフレーズにぐっと心掴まれているらしく、今月は、特に’しまじろう読む、しまじろう見る’とせがんでは’玄武、はなたんに、リボン付けてあげたで’と報告してくれます。
思えば、花梨の体を洗ってあげたり(泡をからだにちょっと付けてあげるだけ)寝てる時に、そっと手を握ろうとしたり、時にはパクッとくわえたり(起こしちゃだめよと母に注意される)、トミカのおもちゃを貸してあげようとしたり(もちろん興味なし)日頃、玄武なりに、ありったけの愛情を花梨に注いでいるのですが、そこはやはり、一方通行。
毎日むくわれない片思いを続けている日々なのです。
そんな時に聞いたこの台詞に、すっかり自分と花梨とを重ね合わせているようです。
妄想両思い。
男はつらいのぅ。
最近、よく使う’はわいいなあ(可愛いなあ)’と言う言葉。花梨に対してが一番よく使われてるしね。
あっでも、ちゃーちゃんにも、たまに、ちょっと帽子とか被ると、’ちゃーちゃん、はわいいなあ’とも、言ってくれます。テヘ
あっでも、今日は、買ってきたまぐろの刺身にも’これはわいい’と言ってたけどね。アレッ
基準値不明。
とにかく来月?さ来月には、この’はなちゃん’のお世話人形が来るらしい。
こちらも、虜になりそうです。
花梨がもう少し大きくなって意志表示ができるようになったら、きっと両思いが現実のものに!?
いやいや、そうなったらなったで、ぶつかりあって喧嘩ばかりするようになるのかも。
さてと、どうなることやら。
玄武の時に挫折し、花梨こそっと思って作ったアルバム。最初の一ヶ月で一冊終了。このままいけば何冊になるの?とボーゼンとし、そのままになってます。
コメント付きで花梨の生まれる前から時系列になっているのが、玄武にとっては、’自分や家族が出てくる写真絵本’のように感じているらしい。
よく読まされます。
続編は、はてなブック?