親子クッキング & W同級生
男子も女子も厨房好きになって欲しいのですが、今まで、台所のお手伝いをさせたことがありませんでした。
でも、他のブログで同じくらいの年のお子達が、料理の手伝いをしているのを見て、一度させたいと思っていたところ、卒園式で保育園が休みな今日実現させることができました。
ままごとでは、いつもやっていて、ちゃーちゃんの夕飯作りも、下から眺めるだけだった為、いつも上では、何が・・・???と興味深々だったに違いありません。
「やってみる?」の打診にいつもは、始めるまで時間がかかる手洗いも進んでし、「玄武、ちゅるっ、ちゅる」と勇んで椅子に上った玄武でした。
でも実際に始めてみると、重い(フライパンが)熱い・・・と現実は厳しい模様。
結局、一分程度、お鍋のじゃがいもを転がし、終了。
とりあえず今日は体験日ってことで、お次は、友達の家へ持参予定のサーターアンダーギーの丸め役。
こちらも目きらっきらで、粉を混ぜておりました。
もちろん辺りは粉だらけになってます。
そして・・・、
あのー、母さん、お願いしたのはまん丸。その、不気味な物体は何・・・?
本人は、満足半分、手がべたべたするので気持ち悪い半分・・・。
結局、2、3個丸めただけで、飽きてしまい、今日の’親子クッキング’は終了しました。
まだまだ、お手伝いレベルには、程遠く、掃除を含め、母一人でやるより、手間は倍かかりますが、出来上がった料理を見て’玄武もお手伝いちたっ!’と満足気な玄武を見ると、またやらせてあげたいって気になります。
ふっふっふ。ここですり込み、数年後には、
「お母さん、何食べたい?僕作るよ」
「うん、じゃあ、母さん、イベリコ豚」
「わかった、今作るね」
キャー素敵♪目指せ、我が家の巨匠っ。
ああ、でも残念ながら、
「この福知山のどこに売ってあんだ?イベリコ豚。しかも、『イベリコ豚』って、素材名じゃん。」
そんな冷たい返しの方が容易に想像できてしまいます。(涙
って、この親子クッキング、こちらに心の余裕がある時にしかできないのが難・・・。
次回開催日時は今のところ、未定、でもいつかっ!今度はパパも交えてやってみましょか。
《今日の写真》
上、下ともW同級生の大ちゃん、かーくんのお家へお邪魔しました。
花梨が生まれてから2度目のお宅訪問なのですが、玄武と大ちゃんが会うのは1年以上ぶり。
最近、平日は保育園に行き、土日は基本的に両親と出歩くことが多い為、従兄弟や、友人の友達(玄武より少し上)と絡むところしか見ていなかったのですが、今日の大ちゃんは同級生とはいえ、8ヶ月違い。
最初は、上手に遊べるかなと思ってたのですが、あっという間に馴染んでいました。
無心に庭掃除をする2歳児2人(願望
玄武がコロンと転ぶと、転ぶと、大ちゃんもコロンと転び、何とも可愛らしい。
4月生まれの玄武は、保育園の同じ組の中でも大きい方。少し月齢の違うお友達とこうして遊んでいるんだと、少しだけ玄武の昼間の時間を覗けたようで、少しだけ、保育園に預けている為、玄武の毎日のこんな笑顔を見逃していることが、寂しくなりました。
ええっと少しだけ(笑)
最後は、眠くなって、大ちゃんのおもちゃを「玄武が使ってるのっ」と言って離さなくなった玄武に、大ちゃんがそっと優しくおもちゃを貸してくれるようになり、全くもって、少しお兄ちゃんの威厳なしになっていましたが、二人仲良く遊んでいたようです。
保育園でもそうだけれど、子供同士でも、既に相性が合う、合わないがあるよう。
こうやって、子供は子供で自分の世界を作っているんだろうな。
今回、花梨とかーくんの絡みは、全く持ってなかったけれど、少し大きくなり、兄妹2組揃えば、更に今とは違った、「子供社会」の人間模様が繰り広げられるのでしょうね。どんな風になっていくやら。
また、遊びましょうね。大ちゃん、かーくん。