おはなしライブ
今日は、綾部市にある 扇屋 懐古亭で開かれるお話ライブに行ってきました。
綾部市ってのは福知山市の隣にあり、引越してからは、ぐんと近くなったのですが、いかんせん情報が少なくて、あまり出没して無かったのです。
でも、古民家が多く、最近は、古民家や蔵を改造したギャラリー・喫茶店などが増え、京都からのツアーも出てるようなんです。
ここ懐古亭もその一つ。
外から見た外観はほんとに古民家なのですが
、中に入ると吹き抜けとステージがどどんと真ん中にある広い作り。
少し遅れて行った為、入った時にはもう始まってました。
普通の読み聞かせじゃなくて「ライブ」ってどんなだ?と興味深々だったのですが・・・。
素敵です。
すごく簡単に言えば、絵本の読み聞かせ+音の演出なんです。
ゆっくりとした絵本の語りの中で、小鳥が出てきた時には、笛で小鳥の声、足音の時には、太鼓で足音、鳥がはばたく時には、雑誌をはためかせるって具合。
普通の読み聞かせよりやはりずっと臨場感に溢れます。
その後は、クリスマスソングの演奏と、手遊び。
手袋シアターもありました。
でもその演奏が、やっぱりエレクトーンの普通のとは違って、少しレゲエ調なの。
最後は、みんなで立ってノリノリレゲエ「あわてんぼうのサンタクロース」の手遊び。
花梨も終始ご機嫌で得意の
時間的には、あっと言う間、賞味45分くらいで、参加料は500円。
普段のこういう親子参加ものってのは、無料なものが多いのだけれど・・・。
何たって、田舎にいると「生の演奏」とかに触れ合える機会がぐんと少ないんです。
特に子供連れでいけるとこなんて、ほぼ無し(知らないだけかもしれませんが)
ビールだって、何だって、やっぱり生に限ります♪
なんで、有料でも、とても新鮮なイベントでした。
屋内には、絵画や作品が飾ってあって、それを見るのも新鮮♪
母の五感刺激されまくりです。
ええ、いつも活躍してるのは、味覚だけなんでね。
えっへん!(自慢するとこ?ってか、何そのその昭和な自慢?)
と、ライブも終わり、希望者は残ってランチ。
ここは、日替わりでシェフが変わるらしいんです。
今日はさすらいの?うどん打ちの方のうどんを頂きます。
で、たまたま今日一緒に来てたりっくんの隣に座ってた初対面のお母さんと、話をしてて、じゃあ、せっかくなんでお昼も一緒に食べちゃいましょか?って事になったんです。
そして、離乳食も出揃い、
(持って来て無かったのは母だけ^^;うどんがあればいっかと思って)みんなが元気にパクつく中、
花梨も、いつもより多めに食べてました。
いろいろ話をしてたところ・・・。
実はそのお母さん、母の会社の人事にしばらく勤めていた方だったんです!
ひゃーびっくり!
半年しか勤めておられなくて、母も多分数回お会いしたか、してないか・・・。
いや、確かにどこかで見た事あるかも・・・とは思ったんですけどね。
そう思って母「どこかでお会いしませんでしたか?」なんて古典的ナンパ台詞で、料理教室で会った初対面のお母さんなんかに話しかけて「いいえ」と苦笑された事があるんで、自粛してたんです。
いやあ、さすがです。
こちらの世界の狭さに、驚きます。
何かワクワクします♪(?)
後からそのお母さんにも、「前から気になっていたんです」ってメール頂いちゃいましたけどね♪
何?恋?憧れ?
・・・。
行動が不審だった?
ハイご名答。(多分)
ともかく、いろいろイベントをしてるようなこの懐古亭、またいろいろと参加してみたいもんです。