花梨デビュー
ずーーーと晴天続きだったのに、久々の雨。
家で今日は花梨とまったり?
いえいえ。
今日は花梨デビューの日なのです。
保育園の。
6月から入園が決まっている花梨なのですが、今まで、ほぼ母と離れた経験なし。
ちょうど、母のパーマかけ直しの期日が今日までって事(悪あがき)で、修行を兼ねて、本日初めての「一日預かり」、保育園デビューの日となったのでした。
さて、何だか朝から落ち着かない気分の母、それをなーんにも知らない花梨は、いつものように、転んで泣く。
だっ大丈夫かしら?
玄武は張り切ってこう言ってました。
「花梨ちゃんが泣いてたら、玄武、大丈夫ってよしよししてあげるわ。泣いてなかったら、してあげへんわ」
ごっごもっとも。
一抹の不安を抱きながらも、保育園へGO!GO!
泣かれるかと思ったのですが、いつも見てるだけの保育園のおもちゃで遊べるの?と意気揚々と教室へ入って行った隙に、先生と目配せして、母は、とんとんずらずらしました。
あっとんとん=豚豚って変換はやめてくださいね。
今日は6月からの担任の先生にもみてもらえるらしい♪
そうして、花梨の1日保育園生活が始まったのでした。
さて、花梨は大丈夫か?ちゃんと食べれるか?と不安な気持ちと寂しい気持ちを抱えつつ、まずは家へ帰って、いつもより丁寧に掃除機かけ。
ああ、掃除機かけてる途中で、線を抜かれないのって、いいかも。
しかも、掃除をした側から、テーブルのお箸を散乱させたり、書類をばら撒くお人がいないと、部屋ってきれいなままでいられるのねー。やや感動。
と、その後は美容院。
2時くらいまで、かかると思ってたパーマが1時に終わったので、早速、普段はいけない(ファミリー用スペースがないので)ラーメン屋でお一人様ラーメン。
ああ、なんて素敵主婦(どこが?)
心配は、ずっと心配なんですよ。
今頃花梨何してるかな、泣いてないかなと事あるごとに、ちらちら携帯みたり、道行く同じくらいの年の子がいたら、急に寂しくなってみたり。
でも、その一方で、いつも背負ってる大きい荷物を降ろしたような解放感もあります。
お腹回りにずっとついてた脂肪がごっそり落ちて、おへそ縦長になったような・・・(長い事経験なし。単なる願望)
じっ自由だー!!!
その癖、やっぱり花梨の事を考えると、ツンとお乳が張ったりとか。
母心は複雑なんです。
その後も、ゆっくり手芸屋さんで布を見たり(いつもはすぐどこかへ駆けていってしまうので追いかけなくちゃいけない)、図書館で、’は行’’た行’なんて書いてある札を拾って回らずに、本を選べたりと、1人時間を満喫してるうちにあっと言う間に、4時。いつもより早めに、お迎えに参上したのでした。
保育園で久しぶりに会った花梨は、半泣きで母に両手を伸ばしてきました。
かわえー。
少し離れてから会う時の我が子はなぜに、こんなに可愛いんでしょうね。
聞けば、午前中は、ちょっと母がいないかなとキョロキョロと探しながらも、ご機嫌でずっと遊んでいたそう。
従兄妹のセナちゃんもいるんで、最初は表情硬かったみたいだけど、すぐ笑顔が見れたそう。
早いな。玄武なんて、笑顔になるまで何ヶ月かかかったのに。
しかも、トイレでおしっこできたんだって!あらー、さすがプロ!
問題は、お昼。
先生が苦労して食べさせようとしても、食べたのは、ご飯5口とスープ少しらしい。
とりあえず、その後は2時間寝たのはいいのですが、おやつの団子は食べず、牛乳も5口程度。
ビスケットをもらってきても食べず、困り果てた先生が、玄武のところに連れていき、玄武があげるとちゃんと食べたんだって。
やるやん!兄ちゃん!
その後、部屋に帰った後も、玄武のところに連れてって!と両手を広げてせがんでいたらしい。
そうか、やっぱりにぃにの事、花梨も好きなんだな。
いつも玄武の気持ちはよく分かるのですが、花梨はどうかな?と思っていたのです。
母は、何だかそれが嬉しい。
やはり、玄武や従兄弟達がいるので、6月からも少し安心な事が分かりました。
先生からは「すぐに慣れて笑顔も見れて何も問題ないです♪あとは給食!入園までに頑張ってね^^」とメッセージを頂きました。
はっハイ。
保育園に行ってお腹すいたら食べるやろと思っていたのは、やや甘いか?
最後の特訓をまた始めることにしましょうか。(それまた悪あがき?)
と、でも、今日は、いつもより’おっぱい星人’で甘えっこな花梨に心ゆくまで、乳を飲んでもらい、たくさん、たくさん、たくさん抱っこしたのでした。
今日は外で頑張ったんだから、うちで頑張るのは明日からね。
[写真] 桜の下で
日曜日、図書館に行った時も桜がきれいでした。
やっぱり山程写真を撮ったので、一部をご紹介。