お盆旅行 玄武

「何しに?」「なんで?」ってたくさんの人から言われました。


そりゃそうか。



確か、こないだ行ったのはGW.


所要時間は8時間。いくら魅力的だからってそんなに頻繁に行けるとこではないのですが・・・。


なんてったって、ホテルが格安だったんです。



最初に泊まったシーホークホテルは、バイキング6800円分がついて、なんとお値段8100円!定価は、25000円程なので、半額を大きく下回っています。



ギラギラギラーン!



濁った三十路母の瞳の奥が光ります。(こういうのほんと弱い



ちょうど大ちゃんのお母さんも2番目ちゃん出産で、熊本へ帰ってるって事だし、なんせ、ラーメンは旨いし。(結局それ?



って、ことでまた行ってきました。一路九州へ



っつっても、お盆休み明けてから、バタバタしてたんで、もうだいぶ前のことになりますが。




最近、仕事が忙しくなってきて、やっぱり夜八時半には、疲労で朦朧としながら、ベットへ倒れ込み玄武と花梨と、どっちが寝るの早いか競う毎日なんです。



今日(8月21日)みたいな有給の日じゃないと、ブログ更新できなくなってきました。くー、残念無念!!!




まっそんな事はともかく、8月9日〜8月14日までの、4泊5日の九州旅行(←高速代1000円の関係でね)、一から書いてたら、多分、年末になること間違いなし!なので、特に感じた事のみ、記すことにします。



長いし、写真、多いので、続きはお付き合い頂ける方のみで♪








この旅行で、一番、びっくりしたのが、玄武が急に水に潜れるようになったこと。


バッシャーとその場で自分でジャンプして、頭を沈めるってだけなんですが、それまで、そーっと顔をちょっと水につけるだけで、大騒ぎしていた玄武からすると、ものすごい進歩。


本人も、誇らしいやら、楽しいやらで、もう夢中です。
 「やったーーーー」
 「ちゃーちゃん見た?」

ほんとに、1時間以上は、ひたすら潜っては、顔を出し、潜っては顔を出しを繰り返してました。


しかも、去年まではほんの小さいすべり台でさえ、滑ろうとしなかったのに、今年は・・・。

 1人で滑れてます!

まっまだ、へたれの部分は残っているせいか、ちょっとこわごわ滑っているので、みんなは勢いよく水へ滑り降りるところ、玄武だけは、失速して、最後はなぜか止まってしまうので、両親は笑っていましたが・・・。
 


地上3階建ての建物よりも高いところから滑る、ウォータースライダーなるものにも、母と一緒に挑戦しました!

おかげで、母の去年買った水着は穴が開き、一円玉大の尾てい骨にできた火傷が今でもじくじく痛みます。(オイッ三十路!


玄武とこんなの一緒に滑れるようになる日がやっと来ました(涙





今までは、プールへ行っても、ちょっと水をばしゃばしゃするくらいで、「こんなんなら、家のプールで十分だわ!」と両親に決まった台詞を吐かれるとこなのですけどね。



ほんとに、玄武励まし用じゃなく、何度も「玄武はおにいちゃんになった」とパパと2人で、しみじみ話しておりました。

おかげで、家族にとって、プールがぐんと楽しいところになりました。


 花梨も良い子で遊ぶしね。





後は玄武、ひたすら戦っておりました。

シャキーン、シャキーン、キーン、キーン、バンバン!」

ええ、こんなに長い事効果音だけ、よく発する事ができるもんです。

一体何と戦ってるんだ?


その調子で母の大敵「老い」も追っ払って欲しいもんです。(手強いんだから!





ただ、反抗期?スネスネも真っ盛りでした。

何かと言えば、拗ねて、「もういい!」と、別方向に行ったり、めそっとしてみたり。

こん時は、高千穂峡に行った時。

気温は29度くらいで、比較的涼しいってのに、「暑い、暑い」を連発するんで、「夏は暑いもんなの」と行ったら、「もう知らん」とこれ。




後は、玄武がカキーン、カキーンと振り回していた何かが母に当たったので、「痛っ」っていうと「もう嫌っ」と拗ねて隅っこに隠れたり。



そーいや、こないだは、パパが目玉焼きを玄武のご飯の上に乗せようとして、黄身が崩れたってんで、拗ねてグズ泣きしてました。
どーせ味は一緒だっつーの!!!(怒




そりゃ、玄武は、玄武なりに、事情があるだろうさ。構って欲しい時に、両親が花梨の方を向いてて寂しかったり、自分はお兄ちゃんで、何でもできるようになったつもりなのに、意外に思い通りにならなかったりとか。

日頃保育園で頑張ってる分、単に甘えたいのが素直に表現できないだけかもしれない。




が!なんせ1日何度もなので










「いちいち面倒臭いわ!!!」

そう叫びたくなる両親の気持ち、きっと反抗期の子供を抱える方なら分かっていただけるはず。


べーっだ。


べーしたいのはこっちやわ!


これさえ無ければ・・・と思うのですが、まあ、そんなお年頃なんですもんね。どうせなら、自分の反抗期と戦って、そいつをやっつけて欲しいもんだ。(また無茶を言う・・・。




と、玄武の事だけで長くなってしまったので、一旦この辺で。


花梨は、花梨でやっぱり成長がよく分かった旅行だったので、また、別バージョンで書き綴ることにします。(がんばれ母!