生活発表会

今日は生活発表会の日。

8時15分には来て下さいねって言われてたんで、保育園から車で5分のところに住んでる我ら、8時には出発しようねって言ってたんです。








が。







恒例の「洋服バトル」が今日は長引きました。


園からは「上に着せる衣装が映えるように、みなさん、上は、白い服、下は黒いズボンでお願いしますね」って言われてたんです。


なのに、花梨は今日もゴーオンジャーの赤いTシャツ(しかも半そで!)と、最近お気に入りのぶたさんのタイツを履いていくってきかない!



豚さんのタイツってこれです。










ちなみに後ろは、コレね。



せめて色がニアリーだったら、あきらめも付くんですが、上下とも情熱の赤







 オレッ♪



ってなんでやねん!



つっこみも古典的になるっつーの。





とにかく、無理やり着させては脱がれ(最近、何とか上下とも自分で脱げるようになってきたので、余計始末が悪い)逃げられ、号泣されを繰り返すこと20分。



最後に両親が折れ、白いセーターと黒いパンツを手に、赤T+ぶたタイツ+にぃにのゴーオンジャージャンパーを着た花梨を抱えて家を出た時には、もう8時15分でした。






ふー。







とにかく、後は、先生頼み。(結局?)


先生は、笑いながら「できたら、着替えさせてあげますね」と言ってくださったんですが、「できたら?」



できなかったら?と一抹の不安を抱えながらも会場へGO!


と、写真も多いし、長くなったので続きはお付き合い頂ける方宜しくおねがいしまーす♪








今年は、インフルエンザの影響で2部制なせいか、去年のような混雑はありません。

が、入り口で、マスクを配られ、会場内は、マスクマン達で埋め尽くされます。
ただでさえ、大勢の人に注目されて、緊張するだろに、子供は怖いかも。




そして、いよいよ、玄武の出番です!


家では、「今日も練習したでー」「玄武きつねさんなんやでー」とよく話をしてくれるので、ちょっと期待してたんですが実際は・・・。








これだ!









1、2、3(ベストハウス風に)






ベスト3ショットも何も、終始口に手を入れたまま、くにゃくにゃの玄武。

最近、よく口に手を入れてるので、まわりからもよく怒られてるのですが、こんな場面では、やっぱり、手はお口で、似たような男の子とふざけたりしてます。







恥ずかしいんだろうけどねえ。





主役級で、出ずっぱり、台詞も多いゴリラのパン屋さんの役は、やっぱりしっかりしてそうな女の子達。





そーいや、母も園の時に、「4月生まれでしっかりしてるから」って、「7匹のコヤギ」のナレーション役やらされた事を思い出します。

そん時は、褒められて有頂天でやってましたが、今、写真を見ると、みんな可愛い衣装着てる中、端っこで、激地味。これは、あれだな。先生に上手いこと乗せられた口だな。




褒めるなら、ボーナス後の今がチャンスだ!(違







と、玄武の後、1歳児、2歳児の演技を終え、次は、花梨!

花梨、大丈夫?


と心配しておりましたが、ちゃんと、服着てました!


やったー!さすが、先生♪ブラボー♪

ってね、演技前に盛り上がる両親。

どーもレベルが低い気がするのは気のせい・・・?



一番前に座っていた、両親、あーちゃん、義妹、従兄妹、みんなで懸命に手を振るも、演目の最中はと言えば、終始、無表情。

お名前の時も「ハイ」もなかったなあ。

まっほとんどのお子さん達もそんな感じなんでね。この年代はそれが味という事で。








泣かなかっただけえらい、えらいと思っていたら、最後、終わりました、さあ、帰りましょうという時になって、花梨、号泣でした。


なんで今更?とみんなで大笑い(←鬼


後で聞くには、ずっと泣きたいのを堪えてたらしいんだけど、最後、見えていたみんなの顔が見えなくなるとなって、悲しくなって泣いてしまったらしい。

あらまっ可愛いじゃないの。






玄武と言えば、先生曰く「上手にできましたね〜。練習の時は、遊んでばかりだったのに」だそう。





あれでか(汗












でもね、去年、照れて、照れて、返事すらままならなかった、一つ上のクラスの従兄妹の輝聖が、今年は、涙をためながら、必死にみんなと一緒に和太鼓を上手に叩けたそう。


2部制だったので、母達は見てなかったのですが、それを見て、義妹と義母さんは、涙が止まらなかったんですって。


って、聞いて、こちらもちょっとうるっときました。






この時代は、一年でぐっと成長するもんだねえ。







来年は玄武もしっかりできるかな?

楽しみなような、やっぱり不安なような複雑な心境の両親なのでした。