最近の2人の会話

現在、2歳9ヶ月の花梨、まだサザエさんちのタラちゃんよりずっと幼いしゃべっぷりなんですが、それでも、日々、大人の真似して語彙を増やしています。





最近覚えたのが「まいごになるで!」






これは、大型スーパーに買物に行き、玄武がおもちゃ売り場からなかなか動かないので「先いっとくで、早く来んと迷子になるで」と親が言うのを、一緒になって言って覚えた言葉。








その時、あんまり玄武が動かないので連呼したせいかすっかり覚えたらしく、よく使ってます。





例えば・・・。










玄武を2階に起こしに行って起きて来ない時、親と一緒になって「早く起きなあかんで!」と言い、










去り際に
「まいごになるで!」とキメて、下へ降りてきます。

玄武が笑って起きます。

目的は果してるんで、それはそれでいいのか?





後は、「はやくおもちゃかたじゅけな、まいごになるで!」とか。

これを言う時は、なぜかすごく偉そうで、しかもその場から立ち去る。
まっいわゆる捨て台詞って感じです。




いやいや、おもちゃ片付けてねは、2人に言ったんだからね。




そもそも、使い方、間違ってますから!
全く、何で上から目線なんだか・・・。





まっでも、やっぱりお兄ちゃんの方が、序列的には上で、玄武が「ごめんなさいは?」と言うと速攻で「ごめんなしゃい」と言うようになりました。


「あっそんなんしたら、もう玄武、一緒にあそんだらへんで。ごめんなさいは?」ってな感じ。




傍で聞いてると、今度は玄武が偉そうで、1日数回は、言わせてるんで、兄ちゃん、権力駆使か?それはどうなん?と思う時もありますが、まあ、花梨は花梨でとりあえず謝っておこう的なところもあり・・・。

まっそれも一つの人間関係か?と思って、見守ってます。




そんな花梨が、最近、すっかりはまっている絵本がこのシリーズ。

バムとケロのにちようび

バムとケロのにちようび

ぶーちゃんとおにいちゃん

ぶーちゃんとおにいちゃん

バムとケロのおかいもの

バムとケロのおかいもの

これまでは、アンパンマン一辺倒だったのですが、今は、毎日必ず2冊はどんなに眠くても読まされます。

お話だけでは無く、背景に必ず出てくる小さいワンちゃんが何してるかな?とか、耳が3本のうさぎさんはどーこだ?等、お話しながら読めるのが気に入ったポイントかも。







一方玄武に読まされるのは、最近、虫の図鑑が多い。

ふしぎ・びっくり!?こども図鑑 むし

ふしぎ・びっくり!?こども図鑑 むし

図鑑って、重い上に読みにくい。

カナブン:コウチュウ目コガネムシハナムグリ亜科に属する昆虫であり、やや大型のハナムグリの一種である

これのどこを読んだらいいの?
親泣かせのシロモノです。




とりあえず、図鑑は難しいんで、花梨のホンを毎日1ページは音読させてます。


だいぶ早くなってきたのはいいのですが、途中から自分で予測して言うもんだから、結構間違う

例えば「ぶーちゃんもほんを読む」って書いてあるとこを、「ぶーちゃんも絵本をよんでいます」に勝手に変えて読んでしまうんです。






語学を学ぶ上で、「予測する」ってのは、大事だし、これはこれでいいのかな?とおもったり、やっぱりゆっくりでもいいんで正確に読ませる方がいいのかなと思ってみたり。




まっとりあえず、今は毎日音読を続けるってことを一つの目標にしておくことにしてます。




さて、母の方も、最近本を読む時間がめっきり減りましたが、出張の移動中に読んだ本など数冊を記録しときます。

レビューは、また後で追記します。