運動会&鳥取帰省
ここ一ヶ月程、保育園では、ずっと練習していてとても楽しみだった運動会。
この一週間、平日は、会社にいるのがもったいないくらいの晴れだったのに、なぜかこの日は雨。
結局小学校の体育館での開催となったのでした。
でも、まあ、体育館だから狭いのなんの。
座るのがやっとです。
最初に始まったのが、年長さんの太鼓。
年長の従兄弟のコウセイが出てきたのに、何の加減か彼の太鼓だけ無く、泣いていたのですが、太鼓を持ってきてもらうと、すぐに持ち直して、引き締まった顔で太鼓を打つ姿にウルッときました。
えらいっ。
去年までは、前に出て返事をするのもやっとだった恥ずかしがり屋だったのに。
同じ恥ずかしがり屋の玄武も是非!とは思ってるんですが、最近は、「玄武もコウセイみたいに頑張ってよ〜」ではなく、「コウセイも恥ずかしがり屋だったけど、上手にできるようになったし、玄武も絶対上手いことできると思うわ〜」と表現を変えて話をしてます。
プレッシャーをかけてるって意味では一緒か?
これも較べるって事になっちゃってんのかしら?
次に始まったかけっこで、花梨は、ゴール近くにいる先生へ向かって堂々と歩いてました。カクッ
まねっ。泣かなかっただけでも、頑張ったよ。
んでも、こう見ると玄武はデカイ!
そこはやはり4月生まれだからなんでしょうが。
今で、110センチ&20kgです。
いつも遊んでいるお友達や従兄弟が背が高い方だから、どうしても玄武はチビな気がしてしまうのですが。
結果は2位くらい?(テキトー
園長先生も「順位は関係ありません、成長している姿をみてあげて下さい」とおっしゃってた通り、みんな勝負けをあんま意識してなくて、ほのぼのした運動会の雰囲気でした。
一斉に手をつないでゴールみたいな、ちょっと行き過ぎた感のある平等主義もどうかと思うのですが、これから、小学校や上に上がるにしたがって、否が応でも、競争していかなくちゃいけないんだからさ。
保育園の時くらいこんなんで、いいです。
んでも、体育館の中は光が少ないのか、母の腕が悪いのか(多分こっち)ぼけぼけ写真ばっかり。
そんなに走る出番は無いので、今年流行(多分)のカーキ色のちょっとヒラッとチュニックに黒いパンツにしてみました。
運動会のお母さんってみんな何着てるんだろ?って興味ありません?
うちの保育園は、やっぱりジーンズに上は、ロンTやチュニックってのが、多いかなあ。
でも母は、結局見れずじまい。
うちの保育園は、おやつ禁止で、午前中で終わりなんですけどね、いつも3歳以下のチビ達は、11時超えたら、お腹がすいたのと、眠たいので、かなりご機嫌ななめ。
この時も母は、ぐずる花梨を連れ出してドライブしてました^^;
いつもプログラムは、押して、押してで、2つ3つ演目をキャンセルしてやっと12時半くらいに終わるんです。
途中でおやつタイムを入れるとか、やっぱりお弁当持ちにするとか、何とかならないかしら?
運動会が終わったら、その後は、今度こそ新米持って、鳥取のばあちゃん家へGO!GO!
今回は、まずばあちゃんとこどもの国に遊びに行きました。
奥に入ったのは初めてなのですが、色んな遊具が置いてあり、3時くらいまで、目一杯遊びました。
でも帰ってから、いつもはのほほんと笑ってるばあちゃんが
「昔な、ピクニックって映画があって、ただ、外人さんの親子がお弁当持ってピクニックに行くってそれだけの話しだったんだけど、映像がものすごくきれいでね。
お母さんは、それにとっても憧れたんだわ。でも、お父さんは、子供と一緒に出かけるタイプでは無かったから。一回もかなわんかったの。だから、あんたらが羨ましいわ」
と、いつに無く、悔しさと寂しさを入り混ぜた口調で話していたのを聞いて、ちょっと、泣きそうになりました。
その場は、「お父さんの(じぃじ)世代はそういう世代だったのよ」と、母は慌てて言いましたが・・・。
ばあちゃん、もうかなわなかった事はしょうがないから、孫と一緒に、お弁当持ってこうやって、ピクニック、しようよ。
親子3代ピクニックってのも、その映像とそんなに変りゃしないって。
まっ現実は、誰かがすっころんで、飛んでいかなくちゃいけなかったり、おしっこ〜で、慌ててトイレ行かなくちゃいけなかったりと忙しないもんではあるんだけど。
何だか秋はおセンチでいけません。
次の日は、出合いの森ってとこへ。
これが、近所で、広大な公園なんですが、よかった。
実家を出発してから立ち寄ったので、我が家4人だけだったのですが、次はばあちゃんも誘って来よう。
玄武が小学生高学年とかになったら、ばあちゃん、ばあちゃんって感じでは無くなるだろうからね。
今の内です。
次はお正月。(いつもの台詞ですが)また来るよーーー。