ホン

プリズムの夏 (集英社文庫)

プリズムの夏 (集英社文庫)

 高校生男子が主人公。暗い内容を取り上げながらも、あくまでも爽やか。’幸福な食卓’もそうだったけど、’すばる賞’受賞作品はこういう雰囲気のが多い?

漢方小説

漢方小説

 主人公は31歳。同年代なので、親近感沸く。漢方を自分の目線で、取り上げていた。この本にしてもそうなのだけれども、最近、普通に心が弱っている人が登場する。それ程ストレスの多い世の中なのか、単に昔はカミングアウトしなかっただけなのか・・・。文章は面白くて、結構笑えました。


I'm sorry,mama.

I'm sorry,mama.

 桐野さん、’柔らかな頬’’顔に降りかかる雨’なんかの、村野ミロシリーズ、’out'は、面白かったのだけれども、これは、私は全くだめだった。登場人物の誰も好きになれない。


 玄武の添い乳タイム=読書タイム。たまに寝るタイミングを逃してヒドイ目遭います。