久々。

私は赤ちゃん (岩波新書)

私は赤ちゃん (岩波新書)

 赤ちゃんの独白。昔の本なので、主人公が赤ちゃんのくせに、言う事が妙に頑固親父くさくて(渇っ!とか言いそう)ギャップが笑える。んでも、私らの親の世代の子育て。無茶してるわー。玄武が育ってこの日記読んだらそう言うかもな!?

容疑者Xの献身

容疑者Xの献身

さすが、東野さん。ハズレが少ない。今回も、一気に読まされ、最後はホロリときました。


高野優のスパーク母子手帳 (エッセイマンガミラクルシリーズ)

高野優のスパーク母子手帳 (エッセイマンガミラクルシリーズ)

 全くの等身大で描いてある漫画&エッセイ。気楽〜に読めます。癒されます。他の方のブログを読んでるのと感覚は、同じ。そうそううちも、とうなずいたり、へええ、そうなんかと感心したり。


午前三時のルースター (文春文庫)

午前三時のルースター (文春文庫)

 この間の’ワイルドソウル’の方が面白かった。ちょっとハードボイルド的’男って奴はよ〜、フッ’ってのが出すぎ?でもサイゴンは私も好きな街なので、情景・食べ物・空気なんかを割りとリアルに想像しながら読めた。ああベトナム、行きて〜。



憑神

憑神

 軽妙&人情モノ。浅田次郎は、’プリズンホテル’シリーズも含め、こういう味のある人物を書くのが上手い。あまりにも人情一本だと’泣かすぞ!’気合が見え見えで、ちょっと・・・。歴史ものも、悪くはないんだけど。


ローズガーデン (講談社文庫)

ローズガーデン (講談社文庫)

 村野ミロシリーズだったけれども、これを読んで彼女の人物像がよく分からなくなった。同じ作家で2冊続けて外れると次を読もうという気が失せる。
 

 福知山図書館、ホン少なすぎ!でも、今回’私は赤ちゃん’予約を入れたら購入してくれました。こうなりゃバンバン買わせたい!笑 まっ時間がかかるから、それも良し悪しか。