ある休日
今日は、朝から従兄弟達と’福知山緑化まつり’に行ってきました。
地味〜な名前の通り、何とも地味〜なまつり。屋台は一軒だけ出ていて、人もまばら。
それでも、入園料半額に惹かれて、初めて’福知山動物園’なるものに行ってみました。
行く前「’福知山動物園’ってどんなの?」とパパに尋ねても、「さあ」と心もとない返事。
どーよ、それとネットで調べてみると説明として、「公園の中にあって、道路地図にも載っていない、地元の方しか辿り付かないような小さな動物園」と載ってました。
確かに。公園から、結構歩く。ええっこんなところにほんとに?と不安になってきたところで、アヒルのお出迎え。
「ほらっアフラックいるよ」「よく考えないと!」
ひとしきりアヒルに餌あげたり、追いかけたりして(ママ)入園。
入場料は、210円が半額の100円!
安っ。半額になって嬉しいような、どーでもいいような・・・。
まあそれもそのはず、中にいる動物達は、猿、鹿、羊、亀、豚、孔雀・・・餌代かかりそうにない、頑張れば’飼育係’が世話できるんじゃ・・・と思わせられる檻の中の面々・・・。
なんと、柵の中に出入り自由です。
しかも、扉は閉めて心ゆくまで、豚と戯れられます。
恐ろしい・・・そんな勇気ある人いるの・・・?
義妹に連行される従兄弟の輝星。
その前にも、やぎの飲み水におがくずを大量に入れておばちゃんに怒られたり、
どこかのお姉さんが羊にあげる餌の順番待ってたり(もちろんもらう側、羊の次を狙ってました)最近、オチは必ずあんよが上手でいたずらっこの輝星です。
ちっ悔しい。
多分、悔しがるとこ間違えてます。義妹に言ったら、コンマ一で’じゃ持って帰って’と返事が返ってきそうです。
それでも、色んな動物を見てたくさん驚いたり、笑ったりしてた玄武、暑かったので、タンクトップ一枚で’むっちり感’をアピールした後、帰りの車の中で爆睡。
午後からは、パパ友人の引越しの手伝いをし、なぜか他所の家で、親子3人で記念写真を撮った後、
インド料理屋でカレーを堪能。(玄武は持参のレトルトカレー)
その後、ひいおじいちゃん、おばあちゃん家の近くまで、ちらほらと飛び始めた蛍を見に行き、帰路へ着いたのでした。
しっとりと湿った真っ暗な田園の中、すーっ、すーっと飛んでいく蛍。
風情があって素敵だった。
ああ、こんな時、昔の人は「いとをかし」と表現したんだろうね。
さんようさんならきっと、「いい言葉見つけたっ」と言ってくれるはずです。
指差し玄武は蛍の光と、さっきのインド料理屋の電飾との見分けがついていたかどうかは疑問・・・。
それにしても、なんでこんなに休みってあっと言う間にすぎるんだろね。
来週は、ママ鳥取に帰省、さ来週はパパ台湾出張だから、当分心ゆくまで遊べません。
まだまだやりたい事たくさんあるのに!お楽しみは梅雨明けにとっておくことにします。