出産日

いよいよ出産の日。

30週目くらいからの逆子はそのまま。予定通りの帝王切開です。

「治ってよー、治ってよー」と念じながら体操をしたり、語りかけたり（意外と効くとの噂なので）

でも38週、ここまできて結局、まだ反対向きでした。

で、ようやく腹をくくりました。

赤んぼちゃん、よっぽど、居心地がいいんだろうね。

それとも、里帰り中で、オトボケばあちゃんと、玄にぃにとちゃーちゃんの3人じゃ急に生まれる！ってなっても、きっとパニックになって何が起こるか分からないだろうなとお腹の中で察してくれたのかな？

とは言うものの、背骨に打つ注射も相当痛いらしいし、お腹を切るのも正直言って怖い。

術後はよっぽどしんどいんやろか・・・？

なまじ今まで健康すぎるくらいで、大きな病気一つしたことないだけに不安でいっぱい・・・。

でも、陣痛だって痛いもんね。

会えると思えば大丈夫。

とにかく無事に生まれてきてね。

元気な声を聞かせてね。

もうこうなれば、産む方法なんて、どうでもいいの。とにかく、それをひたすら願います。

パパもゲンを担いで、今朝病院に来る前に近所の神社でおまいりをしてきました。

手術は午後6時からだから、後2時間。

楽しみだなあ。どんな子かなあ。

沈む夕日を見ながら考えます。
　また一緒に見ようね。

心配はにぃに。

今日はばぁちゃんと一緒に良い子でお風呂入ってご飯食べれるかな？

パパと一緒に寝れるかな？

って一番寂しいのはちゃーちゃんなのかも！？

こないだ、’練習’ってことで久しぶりに、ちゃーちゃんが寝かしつけてから、別室に移動。玄とばぁちゃん2人で寝させることにしたら、実は気になって寝られませんでした。

夜中に細ーい声で「ちゃーちゃん、ちゃーちゃん」と玄武の呼ぶ声が聞こえてきた時には、いてもたってもいられずに、でも練習だからと我慢して一人布団で泣いてしまったよ。

音を立てずに玄武の寝ている近くにいっては、戻りを繰り返し・・・。

ばぁちゃんがｷﾞﾌﾞｱｯﾌﾟして呼びに来てくれた時は、嬉しくて嬉しくて、すぐ一緒に寝ました。

今日は大丈夫かな・・・。

がんばれ！玄武。

がんばれ！赤ちゃん。

ちゃーちゃんも頑張るよ。