赤ちゃん返り

出産前は、玄武の赤ちゃん返りに絶対の自信がありました。

今まで一人良きにつけ悪きにつけ、我が家の一身の注目を浴びていた玄武。

甘えっこだしな。

案の定、臨月になって、「玄武にも妹ができるんよー」と言っても、知らんぷり。

それだけでなく、「赤ちゃんなんて嫌い!」と言い放つ始末で、先行き相当な不安を感じてました。

ほらっーヤキモチの余り、上の子が下の子の目を突いてしまったり、口を塞いでしまったりという話も聞くし。

気持ちは分かるけど、大丈夫かな….



でも、生まれてみると、これぞ「案ずるよりも・・・」小さい花梨が可愛くて仕方がないようです。


まっでも、そこはまだまだ2歳児。

親としては、愛情表現も、半分嬉しく・・・、半分迷惑・・・!?
例えば、こんなこと・・・、
・せっかく寝かしつけた花梨にぶちゅーとしにくる「起こしたらあかーん」

・おっぱいをあげていると、上から圧し掛かって抱っこ。「重たい、重たーいって」

・花梨の鼻が出ているのをみつけて、ティッシュで拭く「あっ口も塞いじゃってるよっ」

・花梨にも自分の今お気に入りの箸を持たせてあげる「危ないっー」


どっどちらかと言うと迷惑8割?^^;

何かにつけ、目が離せずにハラハラします。

それでも、このまま仲のよい兄妹になってくれたらと願ってやみません。
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パパは、映画「涙そうそう」の長澤まさみイメージらしいんだけどね。

まあ、思うのは勝手です。


ああ、でも、玄武の自分の具合が悪い時は別。

花梨が生まれて、すぐの時は寝ている時「イヤー、イヤー」と大きな声を出して、泣いたり、「ちゃーちゃんは玄武の!!!」と叫んだりしてました。

心の奥深いとこでは、やっぱりジェラシーもあるのかな?

甘えたくなると、独占したくなるのかな?


子供の心も複雑なもんです。


《写真の花梨》
とにかく、泣けば「どうしたの???」と大騒ぎだった1番目の玄武の時と違い、2番目は泣いても「いやあ、まだまだ泣き声かぼそいわー。あはは、可愛い〜」と余裕があります。
だから、泣き顔だって、ほら、とりあえず激写。

「早く何とかして!!!」

あはは、ごめん、ごめん。そりゃ2番目たくましくなるわなー。