健康管理

保育園でも内科健診ってのがあります。

その結果の紙に扁桃腺肥大」(受診の必要はありません)と書かれていました。


何?それ?


そーは言っても気になるじゃないのとの保育士さんに尋ねてみると、「扁桃腺が人より大きくて喉から風邪を引きやすく、熱も出やすい体質」という事だそう。

保育園で同じ体質の子は何十人もいるみたいで、別に特別な事ではないらしいのですが・・・。




そうかー、だからなんだ。

妙に納得。

2歳になるまでは、ほーんとよく熱出してたんです。

ほとんどは咳から始まる風邪。



そうなんだ。


3歳になって、だいぶ風邪にかかりにくくなってきたのですが、そういう体質なら、余計に気を付けないといけないんだろうなと思いました。



それと同時に、少し、肩の力が抜けた気が・・・。

玄武が病気をしやすいのって、母親の健康管理にどこか不足があるからだろうなと漠然と思ってたんです。

母乳だけで育てられなかったせいかなあ、食事が偏っているのかなあと風邪になる度思ったりして。

でも、体質なんだと思うと、気のつけ方が変わってきます。

とりあえず、「健康管理」は落第点って訳じゃなかったんだと少しほっとしていたところ・・・。




夜中12時、急に玄武が「お腹が痛い、痛い」と泣き出しました。

また寝言?んもーと最初は受け流していたのですが、いつまで経っても納まらないどころかひどくなるばかり。

原因は、多分、いつもより長い便秘だろうなと分かってはいても、お腹マッサージしても、赤ちゃんの時みたいに綿棒でつついてみても、どうにもならない。

苦しそうな顔を見てられず、結局午前1時帰ってきたパパに相談し、救急病院に行くことにしました。




痛い、痛いと呻く玄武をおんぶし、誰もいない待合室へ。

一人で玄武抱えて、待っていると「もしかして、何か他の重大な病気なのかも」と不安は募る一方・・・・。







しばらく待ち診察を受け、結局浣腸をしてもらう事に。






トイレで、泣きながらお尻に液を入れてもらい、うーん、うーん。






そして・・・






コケッ。






産み落としました。Sサイズたまご大のうん○。

結局それで、ひと段落。
お腹の痛みも治まり、家路へ着いたのでした。


全くもー。
気が抜けました。
ああ、でもお腹が痛くなくなってよかった。



それにしても、うん○で救急か・・・・。

領収書を見てびっくり。

自己負担、1575円は仕方ないとしても、元々かかった医療費は、1万円以上。

無駄遣い過ぎ?国民医療費!?


なんて、思えるのも、結局、玄武の痛みが治まったからなんだけど。


とりあえず、先生曰く、「急に暑くなるこの季節は水分不足になりがち。意識して水分を摂る様にして下さい」と注意をしてもらいました。

んんんー、でも水分はさておき、やっぱり問題は健康管理。

やっぱり落第点でした↓



思い当たる節・・・。

あるよ、あるとも、そりゃ、野菜!野菜!野菜!

うんー、対本人比ではよく食べるようになってきたものの、量は人より少なめです。多分。

基本、保育園でも食べているだろうし、量については気にはなっていたものの、あまり無理強いしてもと思っていたんです。


それが、原因に違いない。

まだ、本人もこの痛みを覚えている内に、しっかり野菜を食べる習慣をつけさせないと!
他には、甘いしと敬遠していたヤクルトも飲まそう。ヨーグルトも毎日食べさそう。



子供が痛みを訴えるのには、どこの両親もきっといつまで経っても慣れないもんです。

もうこんな事にならないように



玄武の腸内環境改善を心に誓った真夜中の帰り道でした。


浣腸も一応救急箱の中に常備しておかないと。





写真は、寝室で無邪気に遊ぶ花梨。

ただ今、夜中の3時です。

起こして悪かったよ。

早く寝てーーーー。