家日和

家日和

家日和

奥田英明さんのホンは、いつも軽妙で、描写がうまくて、いろんな立場の方の視点で書いてあるのに、どれも納得がいくのが不思議です。
これも、「家」が題材なだけあって、身近な素材。
短編ながら、おっそう来たかと、意表をつかれたりもします。
共働きが始まったら、重い長編小説とかなかなか読めないのだけれど、この人の本ならば、気分転換にさくっと読めそうです。
早く、他も読みたい!



雨がくれる50のしあわせ

雨がくれる50のしあわせ

図書館の「雨の日」特集で並んでいた本の中の一冊。
雨の日って、実は晴れの日には無い素敵な時間なんじゃない?をテーマに50個のアイデアが綴られてます。

50個の中で、試してみたいと思ったのは↓

・ワンピース効果:雨の日じゃなくても、気分が少しブルーな日は、いつもと違うおしゃれをしてみよう。パンツの人は、ワンピースやスカートを♪いつもと違う優雅な裾がいい感じ。
・・・そーだな。最近パンツばかり履いてるからね。ワンピースってちょっとウキウキするかも。
まっ玄武に泥んこ撥ねられて、ちょっと怒りモード入る可能性も半分あれど・・・。



・キャンドルを灯して:家中の電気を消して、ロマンティックに過ごしてみよう。
・・・夏至の日からのキャンドルナイトもあるし、一度やってみよかしら?
玄武が喜ぶか、それとも怖がるか・・・。こちらも可能性50%^^;



・雨の音を楽しもう:ざーざー、しとしと、ポツポツ。テレビを消して、全ての音を消して、雨音を楽しんでみよう。

・たまにはゆっくり優雅にネイルケアしてみよう。
などなど。

晴れ好きな母でも、雨の日が楽しみになりそうな一冊でした。
まっ’ゆっくりくつろぐ系’は三歳児がいない時限定になりますけどね。^^;