初お泊り

さて、引っ越して近くなった従兄妹達のうち。

今までより一層気軽になりました。

ってな訳で、テレビもまだ無い、パパの帰りの遅い今日、従兄妹達を「風呂に入りにおいで」と誘ってみました。



いやあ、傷とか汚れとか子供がいるので、仕方がないと思ってますが、「釘で床にアート」なんて事は無くて済むならそりゃ嬉しいと、玄武一人の悪ガキでも、ちょっとひやひやしてるのですが(多分今だけ)、同じ3歳児従兄弟の輝聖は、更に上をいくやんちゃっぷり。

いつも、2人になると、足し算じゃなく掛け算的な勢いで’ワル度’アップするので、正直、今日もちょっとドキドキしてたのです。

が、走ったりする程度。、怒られた事と言えば、妹の聖那ちゃんがひたすら階段を登るのを抱っこして下ろして「危ない!」と言われたくらい。


上出来、上出来。


と、子供達4人で風呂に入り(←これ目的)だったのは、和やかムードだったのは良いのですが・・・。


従兄妹達が帰る間際になって問題勃発。


玄武は、「寂しがり屋」なのか、なんなのか、普段からものすごく往生際の悪い男なんです。

毎日、毎日、パパが会社行く時には必ず「パパがいい〜」と泣き、ちょっとだけ顔を見せたじぃじがいなくなったーと言っては「なんで?」と泣き、保育園での別れ際も未だに、「ちゃーちゃん」と言って泣くこともあります。

特に、友達のうちに行ったり、友達が帰ったりするのが寂しいらしく、いつも「さみちい、さみちい」と言っては、毎回号泣するのです。(←かなりやっかい)



そして、今日もやっぱり出ました。

あんまり泣くのをみかねた義妹が「そんなら玄武も来るか?」と言ったところ、あっさり「うん」


「家も近いし、だめだったら、迎えに行くから」って事で、急遽、玄武の初お泊りが実現したのでした。



その後、母が、今携帯が鳴るか、今鳴るかと思いながら、寝てたところ(寝てたんかいっ)、コケー(田舎なんで、本気で近くで鶏飼ってます)

朝が来ました。

あらら、まさかの大成功。



とりあえず、朝の散歩ついでに、義妹の家に寄ってみたところ、玄武は4人目の子のように爆睡。

状況を聞くと、夜中は、一度「さみちい、ちゃーちゃん、パパ!」と言ったけれど、まもなく寝たそうな。

なんと!

そんなところはチキンじゃないのね。

玄武のチキンスイッチ、まだまだ不明点多しであります。



でも、帰りまだ寝ぼけてる玄武をおんぶで帰る時「あんなー、夜、ちゃーちゃんと、パパと花梨とちゃーちゃん(大体〜と、〜と、と言ってると、最初のが2回くらい出てきます)がおらんくて、げんぶちょっと、さみちかったわ」と背中で話をしてくれました。

ふふ、可愛い事言ってくれるじゃない。


まあ、でもまだ一人でお泊り、頻繁にさせるのは、ちょっと早いかな。

今度は、従兄妹達を、我が家でお泊りさせる事にしましょうかね。