さくちゃん、いらっしゃーい

今年のお盆は帰省をやめて、せっかくなのでと言うことで、母実家のばぁばと、母弟が娘のさくちゃんを連れて我が家を訪れてくれる事になりました。

母弟のお嫁さんは、双子じゃないけれど(笑)臨月なので、今回は、見送りであります。
なんつったって、千葉→鳥取(飛行機)→福知山(車)の長丁場。無理は禁物なんでね。



玄武は、数日前から、「さくちゃんまだ?さくちゃんまだ?」とすごく楽しみにしている様子。

夕方になって到着しました。


前回さくちゃんに会ったのは、お正月。

8ヶ月たって、2歳3ヶ月になったさくちゃんはお話が随分できるようになってました。


昔、親戚のおばちゃんが、会うと必ず「大きくなったねえ」と言う台詞。
当時は、「また同じ事言ってる」としか思いませんでしたが、自分がその立場になって実感。


正月の自分と、今の自分は全く変わってない、(いや微妙に変わってるんですけどね。毛穴が目立つようになったとか。(ほっといて)のに、ちび達は、着実に成長してるんです。
特に年に2回程しか会わない姪っこさくちゃんには、後10年は毎回出会った時の台詞は決定済み。



さくっと家の中を紹介した後、
とりあえずは、乾杯!

いやあ、毎回、帰省の度に実感するのですよね。母の酒好きは遺伝だと。
特に、母弟はよく飲む。


とりあえず、何につけ、ビール、ビールなんです。
多分、夏場は、この一杯の為に生きてると見た。
んで、勧められるとほとんど断らない母とばぁば。
うちでは一ヶ月は持ちそうなビールがどんどん空いていきます。


おっしゃ今宵も宴会か!



なんて言ってる中で、刺身を食べ続ける玄武とさくちゃん。

玄武にいたっては、他の料理を見向きもしません。

先日の鬼嫁会で、いきなり刺身に開眼してから、食べる食べる。
「ちゃーちゃんの作ったの美味しいなあ」


でしょ?頑張って、切ったからね(さばいたのは店の人
・・・って出たっ。「それ褒められても・・・」(そんなんばっかり



そんでも今回のもてなしは、先日の反省を込め、前の日に仕込んでおいた煮物2品、マリネとお刺身と揚げ物2品。
煮物はいいねー。次の日だと味がしみ込んでるし。
その場で作るものは2品だけにしておいたので、母もすぐ参加できました。

そっか。やっぱり事前の仕込が重要なのね。



ばぁばは、孫が一同に会してやはり嬉しそうです。


だらだらと食べ続ける親達の横で「トトロ」を見る二人。


2人とも、真剣な面持ちで立ったまま、凝視してるのが笑えます。

これが、確かトトロか、まっくろくろすけが出てくる場面。

「怖くないで」と兄ちゃんぶる玄武と手をつなぐ、さくちゃん。

はは、可愛ええ。




おっちゃん(母弟)にお風呂に入れてもらった後は、ふたりで仲良く水分補給。



こうも飲めるんやで。



全体的にお兄ちゃんぶりたくて、何かとかまいたがる玄武をクールに対処するさくちゃん。

何てったって、パパっ子さくちゃん。お父さんにくっついて回らないといけなくて、忙しいんです。
そんなお子ちゃまなんて相手にしてる間ないんです。

「楽しいんだけどね。どうも同世代の男の子って、がきっぽくて・・・」
 ふふふ。どっちも私の♪


3歳の玄武が既に女の子にはベタ甘な男子であるのと同じように、2歳だって、立派な女子なんですもんね。そりゃ、しょーがない、しょうがない^^

数年後の玄武と花梨も間違いなくこんな関係になってそうです。  


そして、寝る時は、「さくちゃんと一緒に寝るっ」と言い張ってたくせに、間際になって、「やっぱりちゃーちゃんとパパと花梨と」とこちらの寝室へ来ました。



さてと、2泊3日のさくちゃんお泊り。明日からも楽しみです。