[お出かけ][家]女帝誕生
今日は、ばぁば、さくちゃん双方楽しめるようにと、宮津魚っ知館と天橋立コースに出発することにしました。
家に遊びに来てもらうのはいいけれど、さてと、どこへ案内したものかと、悩むもんです。
魚っ館では、館内の小さい水族館を通常テンションで眺めた後、タッチプールへ。
今日は天気も良くないし、ちょっと寒いかもしれないので見るだけね。
だったはずなのに、
ジャン、
ジャジャーン!
テンション上る毎に服を脱ぎ、あらま、最後は二人ともパン一で。
楽しそうだわねー。
と、言ってる間に雨。
水を得た母の肌は雨吸い込み放題です。(泣
本降りになってきた雨の中、まだまだ遊ぶと断固主張する幼児達を何とか岸にあげ、ここからは大人のお楽しみ、富田屋。
いやあ、さすが母一族。
5人前程を大人3人でペロリ。
そーいや、最近弟にも、会う度、「大きくなってー」と言ってるな。もちろん目線はへそ当たり。
痩せていたのに、ここ数年ぶっちぎりで、パパを抜きさっていきました。
カムバーァック!!!心の叫び声は、弟奥さんの方が大きいか?
雨の為、天の橋立は中止。帰って、近くの温泉に行った後は、お散歩。
都会っ子のさくちゃんには珍しいものばかり?
母弟曰く、こっち来て何が一番したい?と聞かれたら、こうやって自然と触れ合う事なんだそう。
そっかー、わざわざ観光地に行く必要ないのかもね。
野菜ってスーパーに置いてあるものじゃない事、確かに小さいうちから身近に感じて欲しいもんね。
いつか、是非、も少しさくちゃんが大きくなったら、我が家にも「田舎体験」しにまた来て欲しいもんです。
夜は、ウッドデッキにて、たこやき&焼肉。
外にコンセントの元をつけたおかげで、ホットプレート、電気スタンド、扇風機、何でも持ち出せます。
蚊取り線香もくもく炊いて、
よいしょ、よいしょと準備を終えた大人に玄武が、おじちゃん(母弟)に聞いてました。
「なんで外で食べるん?」
ごもっとも。
家の中で食べればいいのに・・・。
で、おじちゃんの答え。
「大人はこういうのが好きなの」
That's right.
ほの暗い電気の下、車から流れてくるラジオを聴きながらの夕飯。
そのひと時の贅沢さは、まだまだ3歳児には分からないだろな。
今日は、パパも初参加です。
そして、眠くなった玄武。
それまで見向きもしなかったのに、急にさくちゃんが飲むペットボトルでお茶を飲みたい!と言い張り出しました。
出たな。
3歳児、意味不明こだわりスイッチ。
さくちゃんは、「欲しい」と言われても「なんで?」ってなもんです。
そりゃそーだ。
泣きながら、玄武、さくちゃんがちょっと目を話した隙に、ペットボトルを奪い、だっと走ってクッションへ隠しました。
当然、みんな見てて、更に怒られ、更にガン泣き玄武。
号泣はなかなか収まりそうにありません。
その間、ふと母が、さくちゃんを見ると、このクッションに座り
(これは昼間の写真)、
足を組み、渦中のペットボトルでお茶を飲みながら、余裕のミル姉ポーズしてました。
その2人のギャップが、ばぁばと母は可笑しくて。
今夜からさくちゃんのあだ名は「女帝」に決定!
なんて言ったら、さくちゃんママに怒られるかな?
でも、これからの女、おしとやかなついてくだけの女じゃなくて、たくましさや、したたかさを持ってて欲しいと思うんです。
まっ母のたくましさも日々、強度増してますけどね。
えっもうそろそろストップしろ?
ええ、止まれるもんならとっくに・・・(涙
おっこちらにも別の意味で動じない女帝候補が一人。
「ソース抜きたこ焼きうんまっ」
花梨とさくちゃんとの絡みは今回あまりなかったけれど、さくちゃんの今度生まれてくる赤ちゃんは男の子なんです。
今後、この4人がどう絡んでいくか、興味深々であります。