ひな祭り
あかりをつけましょ、ぼんぼりに〜♪
と、今日は花梨2回目の節句です。
去年は、「今年は、小さいから初節句は来年に!」なんて言ってたんです。ほら、アパート狭いから、お雛様おけないって、立派な理由あったし。去年はこんなひな祭り
髪の毛伸びたな、花梨。
さて、家も変わり、今年はどうしようと考えあぐねていたら、女の子を持つ先輩お母さんがこう言ってくれました。
「花梨ちゃんくらいの年ならまだ本人も分からないし、写真だけでいいんじゃない?お雛様は、もう少し大きくなってからで十分間に合うよ」
採用!マッハで!
Go、GO!で!
ってそんな上からな物言いは失礼だな。
でもね、なんか店でお雛様見てても熱意が沸かないというか・・・。
木とかお人形とか、個性があって長く付き合っていくものって、「出会い」だと思うんですよね。
できれば「惚れて」買いたいんです。
ってど?
「言い訳力」と腹の容積だけは、日々成長中!イェイ♪
さてと、そんなこんなで、近所にある温泉に由緒正しそうなお雛様が飾ってあったのを以前からチェックしていた母なのですが、愛子ちゃんのお母さんが送ってくれた、お家に飾ってあるお雛様の写真を見て、ムラムラ。
と、いう訳で、早速、愛子ちゃんママにお伺いを立て、訪問させてもらいました。
ふくふくしくて、何ともいいお顔。
こう見ると、やはりガラスケースに入っていないのも素敵です♪
早速パチリ。
寝起きですこぶる機嫌悪し。
これはまだましか?
三人官女(平均年齢10代)
若干1人、平均大幅アップに健闘してます。
お雛様、ほんとは一代限りとも言いますよね。
でも、母は、こうやって、歴史を感じられるものの方が好きです。
愛子ちゃんがもう少し大きくなっても、ママも小さい頃、これ飾ってもらったんだと思い、そして、もしかして愛子ちゃんのお子さんもまた・・・と考えると、やっぱり素敵だなと思うのです。
んんんー。
そう考えると・・・。そういえば、パパ実家のどこかに、義妹さんのご立派なお雛様が眠ってるって聞いた事があるな・・・。
もし、これからもずっと眠っているだけで、感じのいいお雛様なら、それをリメイクってどかしら?
これは、一つ聞いてみるべし!かな。
さてと、家に帰って夕ごはん。
昨年は、モヒカン雛寿司を作ったけれど、今年はさてどーしよか?と何も思い浮かばず、ちょうど、海老とアボカドの春巻きが美味しいよとの話を聞いたところだったので、便乗して海老アボカドちらし寿司にしてみました。
寂しいので、去年より、更に簡易バージョンの雛寿司を乗せてみます。
実は、チーズ好きの玄武なので、こちらの方が好評でした^^
見た目はともかくね。
そして、メインの花梨の為に、もうしばらくすれば、教祖と化しそうなあのお寿司!
それゆけ!アンパンマン!
って、もはや、ひな祭りと何も関係ないし。
しかも、一瞬喜んでくれたもののすぐにのっぺらぼうとしてくれた花梨。
玄武が直してくれました。