低年齢化&お祝い

だいぶ前から、玄武が少し調子にのってると何でも返事が「ハイハイ!」となります。

なんでそんな時の親の口癖は「ハイは一回!」

そうすると玄武は「ハーーーーイ」と長く返事。

そこで「ハイは短く!」と言って、ちゃんと返事させるのが定番なのですが・・・。




玄武もその台詞をよく覚えていて、よく自分でも「ハイは一回!ハイハイハーイ」と言ってるんです。

最近はそこを逆手にとって、「ハイハイ」と言った時に、「ハイは15回!ハイハイハイハイハイハイハイハーイ」とか、「ハイは100回!ハイハイハイハイハイ(すんごい早く)ああ、言われへんわ(がっかりする)」


これでバカウケしてくれます。楽勝です。


その他にも、お尻を振りながら、迫って追い詰める「お尻プリプリ攻撃!」とか。






・・・。





どう考えても親から率先して、クレヨンしんちゃんレベルな我が家ギャグ


そういえば、前に職場の方と飲んでる時に、激しく変身してみて、ドゥーン引きされた事が・・・。(当然!)



限りなくレベルが低年齢化してしまった母ギャグ、職場復帰して、火曜サスペンスの温泉並みにポロリしない事を願うばかりです。



イヤーン。



ひ・か・な・い・で(はぁと)←無理







さてと、今日は、昼間、花梨の入園式の服を下見に行った後は
 二人乗り中。狭くないか?

帰ってからパパの「昇進祝い」をしました。




毎回思うのですが、3月は期末で忙しい時期なんです。

なのに、なんで社内試験をこんな時期にするんでしょうね。



3月は、仕事忙しい上に、試験の為の書類作り等でパパあおーい顔してました。

食べても、歩かなくても、少し痩せたので、名づけて「心労ダイエット





やだー。



いや、ほんと傍で見ていて心配になりました。





ほんとだから、受かったって聞いた時は、「ああよかった。もう当分試験を受けなくていいんやね」と思いました。



んでも、一番最初聞いたのは先週の金曜日なのですが、実はちょっと複雑だったんです。


「おめでとう!」って気持ちと、「ずるい」って気持ちが一緒になって。




母が玄武を産むため産休に入ったのは、ちょうど、シンガポールで思う存分仕事をした後(かなりやりがいあった)、日本に帰って、新しい職場でイチから始め、やっと軌道に乗ってきたところだったんです。


子供は絶対欲しいと思っていたし、妊娠にもタイムリミットがあるのが分かっていたので、玄武は望んで妊娠したのですが、それでもちょっと悔しかった。




男の人はいーよなー。仕事と子供を持つ事が普通に両立できるんだから」と当時はよく言ってたものです。








それから、数年経って、家にいるならではの趣味にも没頭して、それなりに楽しんでる自分では思っていたのですが・・・。



でも、やっぱり根底には、「私が家で茶碗洗ったり、掃除機かけたりしてる間に思いっきり仕事できて羨ましいわ。私なんて仕事復帰しても、保育園のお迎えもあるから時間制限あるし、仕事に行く前も、帰った後もフルで労働しないとおっつかないし、とてもじゃないけど、仕事を思う存分になんてでけへんし」って気持ちがあるんでしょうね。


なんてのかな、パパに対してと言うよりは「男の人」全般に対する羨望感というか、嫉妬というか。



自分でも「普通の奥さんはそんな事言わんやろな。ってか人間小さいわっ」と思うのですが・・・。



パパに言うと「代わってあげたいわ、逆だったらいーのにな」と答えられます。



それは、そうか?較べると、仕事が好きなのはどっちか言うと母の方なのは確かです。





まあ、多分、仕事から長く離れているので、仕事の充実した部分しか今は記憶に無いからこそ、思ってしまう感情なんでしょうね。




母が昼間、ぽかぽか陽気の中、花梨とのんびりお散歩したり、

玄武のそばにいて、可愛いおかしい仕草をいつも間近で見られたり、昼真っからパン焼いてみたり、こうやってパソコンにむかって好きな事ができるの「女」だからであるし・・・。(もちろんパパがしっかり働いてくれてるからだし)


何よりも、「生んで育てて」って、他では味わえない貴重で幸せな体験ができたのも「性別女」だからなんだし。




その間、パパは徐々に責任が重くなってきた中、いろいろ頑張ってるんだから・・・。
母には分からない苦労だってたくさんあるはずなんです。


などとつらつら考え、気持ちの整理もつき、今日は晴れて、お祝い。





せっかくなんで、先日習ったお料理を活用して、後は、定番、牛肉で!

品数少ないけど、帰ってきたのが夕方6時回ってたし、これで何とか・・・^^;


海老とほたての菜花ソースは、肉に予算を使いすぎた分、素材をケチったせいもあり(多分そのせい!?)料理教室で食べた方が美味しかった。


ですが、ともかく、これも定番会話「肉は家で食べるのが一番!」と語り、パパをみんなで祝福したのでした。


ってても、玄武も花梨もなんのこっちゃって感じでしたが^^;。


これから、また更に大変になってく仕事だけれど、無理をしないようパパには頑張ってもらいたいもんです。


母も!7月から!


熱中しすぎると、没頭してまわりに迷惑かけるタイプなんで、しばらくは「育児との両立!」と頭において、ぼちぼち頑張りましょうかね。