九州の旅 & 野菜達への思い入れ

あららと言う間にすっかり間が空いてしまいました^^;

どーも、一旦、間が空くとさて、何から書こうものかと、ますます書くのが遅くなるのがいけません。




まずは、GW.


今年のGWは、3泊4日で九州、ラーメンツアーに行ってきました!


なんてったって、週に一度はラーメン、しかもお味はがっつりとんこつ系が好きな夫婦なので、九州に出向くのは、これで確か4回目。

さすがに、子供が生まれてからは、足が遠のいていたのですが、高速道路代が上限1000円になり、俄然やる気を出したパパの主導の元、29日、朝5時一路九州目指して出発したのでした!


尾道ラーメン
一風堂
一蘭
写真は無いけど、一番山にも♪

やっぱりとんこつ・細めん最高です!

もつ鍋にもすっかりはまって、京都よりずっと安くて美味しいモツをたっぷり買って帰って、週3回食べました^^

はまりすぎ。




とりあえず、今日のお宿は、黒川温泉・・・の近くの杖立温泉にある宿。



まっ予算の都合上ね。

絶景のふもとの宿は、が・・・頑張ってました。

牛肉付♪に惹かれて予約したのですが、きっとそんな高くない肉なんだけど、調理法で頑張って美味しくしてるのねってのが滲み出てました。





宿の中には、ゲーセンやボーリング場なんかがあって、昭和臭がぷんぷん。


玄武と花梨は、大はしゃぎ♪




ここでたまには!とプリクラも撮ってみました。
落書きとかできて、たっ楽しいかも。

しかも、画素数少ないから、母も心なしか、キレイに撮れてる気がする♪(ンフ



デジ一も、母だけ、画素数極少で撮れるようにならないかなあ?(無理?



なんて、思ってたのに、8種類ある写真のうち、パパが迷わず選んだのは、この右の!

「花梨が可愛く撮れてるから」だって。

ええ、母はその写真だけ、顔半分なんですけどね!(ムキ







それでも、杖立温泉、次の日行った黒川温泉のしっとりした雰囲気には完敗でした。




ああ、いつか、やっぱり泊りに行くぞ!黒川温泉。




でもね、どこででも、新緑の中はいる露天風呂は’最高の贅沢’であります。




天気がよかったので、牧場へ行って、乳搾りなんかもしました。


「怖い〜、怖い〜」の玄武は牛のおっぱいの先っちょだけギューッと満身の力を込めてつまんでました。


牛のおっぱい、洗濯ばさみで、先っちょをつままれたって感じになってました。
痛いよ、絶対。


ごめんね。


でも、牛乳と言えば、いつも冷蔵庫に入ってるもんだと思ってる玄武は、すごく不思議そうでした。

ふふっいーねー。その不思議感!




花梨は、どこにでもあるこの車のおもちゃで、顔からすっころび、見事鼻の下負傷。

可愛げな服着せても、ずっとかとちゃんっぺみたいな顔での写真しか残ってません(涙


後は、阿蘇山のふもとにある大観峰、これぞ、絶景!




他にも、プールにも行った、ホテルでおおはしゃぎした、母の体重が2KG増えた(それは余分)などなど。いろいろあったのですが、旅行記、書くの時間かかる母なので、ぼちぼち追記していくことにします。




書けるかなあ。時間経つと余計書く気しなくなるし。





でも、玄武が4歳になって、もうそろそろ、この旅行なんかも、自分の記憶として残っていくかもしれないって事が嬉しくて仕方ないんです。

記録があれば、たくさん笑ったこの旅行の事、もっと覚えていてくれるかもしれないし。


あっ鳥取にも3日滞在。そちらでは、日々、お弁当持っては、公園や海にでかけてました。
千葉の従兄妹も大きくなってて、玄武と、2人で話したりしてるのが、微笑ましかったり、新たな従兄弟ちゃんが増えたり。
 「歯磨き粉、つけたろか?」(ものすごいかっこつけて言ってる)
 「げんぶ、こわい〜」(なのに、へたればれる)




まっぼちぼちね。





と、今回、7日間、家を空けてたんです。

で、一番心配で、一番楽しみにしてたのが、野菜達の成長




3月初めくらいから、いまかいまかと待っていて、やっと畑を漉いてもらったんで、4月初めには10種類くらいの野菜達の種を蒔いてたんです。



周りの雑草を抜きながら、毎日、毎日眺めて、やっと芽が出たけれど、なかなか大きくなってなかった野菜達。








7日も経てばきっと随分育ってるだろうな。







早速水やって、間引きしないと♪なんて考えて、家に着いて、いそいそ裏の畑を見にいったところ・・・・。


すんごいキレイに耕され、夏野菜が、植えられてました。



そして一緒に、母の蒔いた種から出た芽は、掘り起こされて、枯れて土の中に混じってました。






しかも、母が去年、初めて植えて、約半年くらい、草を引いたりなんだりと、ニンニクも邪魔な場所にあったのか、抜かれてました。


多分、そうやって畑するのに、手間はかかっただろうし、親切心でしてくれただけなんです。



でも、でも・・・・。




そりゃたくさん、一緒に植えたにんにくはあるんだけど、自分の植えたものには、特別思い入れがあったのに。

野菜の成長だって、あんなに楽しみにしてたのに・・・。





ひどい・・・






お土産を渡すついでに、事情を聞きにパパが行ってくれたのですが、「石灰をまいて、土をさらさらにしないと土が駄目になる」って説明じゃ、どうしても納得いかない。




だって、種まく前に確認したし、芽が出て嬉しいって話も、散々してたはずなのに・・・。





久しぶりに、ぼろぼろ涙が出ました。

三十路だって、泣くんです。悲しかったんです。




そりゃ、素人のする事、見てられないかもしれないけれど、あんまりだーーー。






一時は、もう2度と野菜なんて植えまい!もう当分、普通に話でけへんわ!とまで思ったのですが、次の日、ちゃんと義母、義父とも来てくれて直接話を聞いて、ようやく落ち着きました。


土が固くなってしまってて、あのままだと育たなかったらしい。


で、ちゃんと謝ってくれ、種を持って来てくれて、一緒に再度植えました。

きっと、義父、義母も何も分からないくせに、中途半端に興味を持つ嫁、めんどくさいのに、謝ってくれるってのは、さすがです。そんで、母、やっと納得しました。






やっぱり直接、話をしてもらうってのは、大事なもんです。




嬉しかったのは、今まで土いじりに全く興味が無かったパパが、一緒に野菜の苗を植えてくれたこと

「やっぱり自分でやってみんと気持ち分からんし」だって。


えらいもんです。


そういう考え方、母も含め、家族で見習っていきたいもんです。





てな訳で、今日はみんなでナスとししとうの苗を植えて見ました。


玄武は、植えた後、ひっきりなしに「もう玄武の植えたナス、お花咲いたかなあ?」って聞いてくれます。


そんなにすぐには咲かないよ。


でも、今までつい「好きだから」と自分1人でやってきた農作業も、もっともっと、家族でやっていこかなと思ってるとこです^^