植物園 & すっぽん鍋
ばぁばは、孫の姿を見ているだけで満足だろから、近場でゆっくりでいいよね♪
と、昨日は、近所の200円の動物園へ。
ヤギがちょっと怖くて、離れたところを懸命に歩いてます。
今日も公園へ。
と考えていたのですが、一応「どっか出かけたいとこある?」ってばあちゃんに聞いてみたんです。
そしたら、「京都」と。
きょっ京都ですか!
いや、福知山は京都府なんですけどね、電車、車でも京都市内までは、1時間半はかかってしまうんで、あまり行けてないんです。
しかも母は、都会の運転に自信がない・・・。
けどな、年に数回しか会えないし、せっかく来てくれてるんだから。
と急遽、玄武も保育園を休ませて、京都府立植物園へと出かけたのでした。
急に決めたので朝からバタバタ。
電車の中で寝てくれるかと思った玄武も、花梨も、がっつり相手が必要です。
だぁれだ?
地下鉄では、ばあちゃん切符左に入れて、「カンコン、カンコン」まっお約束やね。
初めての場所なんで、一駅手前で降りちゃって、てくてく歩き、
お願い、2人して流されないでよー。
植物園に着いた時には、既に玄武、お疲れ気味。
最近、植物に興味深々の母とばあちゃんは、楽しめましたよー。
でも、辺りを見回すと平均年齢はどう見ても60代。
やっぱり趣味=園芸は早すぎかしらん?
下ネタかよ〜。
(あっ’我が家’な感じでお願いします。)
と、コレね。
暑いとしゃーないねえ。
とりあえず、息も絶え絶え家に帰った後、風呂に入ってさっぱりし、すっぽん鍋ツアーへ。
いや、2日前にも昼間からお寿司をたらふく食べたし、家でも連日、ちょっとご飯多めに食べてるんで、もうやめにしようかとも思ったんですけどね。
ずーっと前に、一度、母に「変な話、死ぬまでにやっておきたい事何?なんでもいいから全部教えて」って聞いたことあるんです。
父を既に亡くしたせいもありますが、お互いできる内に、少しでもその手助けをしときたいと思って。
そしたら、2番目くらいに「すっぽんが食べてみたい」って出てきたんです。
「ひ孫の顔が見たい」とか、「長女(39歳未婚)の花嫁姿がみたい」とかを差し置いての堂々2位。
呼んだ?
ちょうどこの辺に、美味しいって言われるすっぽん屋があるんで、そりゃ行かない訳いかないでしょ!と玄武、花梨を連れて、GO!GO!
そういうゲテモノにまーったく興味ないパパは、悪いけど留守番をお願い。
30分かけてついたところは、ここ「丹の里水産」
が、臭みも全くなくて美味しい♪
玄武と花梨、食べるもんあるかなあと心配してたのですが・・・。
すっぽん鍋のうどん、玄武は1.5人前平らげ、
唐揚も串焼きもあっと言う間になくなっちゃいました。
ウンマ。
ばぁちゃんも、「こんな美味しい鍋久しぶりに食べた」って。
よかった、よかった。
母も、あまりに美味しくて、130%の力を出して、食べつくしました。
これで明日から、元気1000倍だ!!!(えーーー!?それ以上!?)
いやでも、こんなに美味しくて、エネルギーも充電できるなら、また食べに来るべしだな!
《後日談》
次の日、午後からパパ野球部メンバーで、恒例のBBQの予定。
母は、奥さん方と久しぶりに会うの楽しみにしてたんですがね、猛烈な吐き気と胃痛の為、敢無くキャンセル。
どう考えても、すっぽん130%が裏目に出たな。
もしや高級品は体が受け付けないのかーーー!?
また行くどころじゃありません(涙)