仮面ライダーショー
近くにある三段池公園という場所で、仮面ライダーショーがあるというので、従兄妹達と一緒にやってきました。
わたち達もお付き合い。
会場は狭いながらも、人がぎっしり。
始まる前まで、一分おきに「まだ始まれへんの?まだ始まれへんの?]と悪ガキ二人は落ち着きがありません。
5分前くらいになって、見えにくいからと母と、少し離れたところへ。
そしていよいよ、ショーが始まり・・・
すると・・・。
「ちゃーちゃん」
と、小さい声で、言いながらマッハ一秒で、母の元に帰って来て、膝の上に乗り、「怖いん?」と聞くと「うん」と母の手を握りしめて、うなづいていました。
「うっ」←可愛すぎて、母がやられる音。
隣を見れば、コウセイも下を向いて指で「のの字」をひたすら床に書いてます。
前の子が立って見てたんで、「みえへんやろ?」と聞くと、小さい声で「コウセイ見えんでもいい」だって。
大丈夫、目があっても、悪者に連れて行かれたりせーへんよ。
それでも、仮面ライダーがやられて、「みんなのパワーをちょうだい」と言われると、 「がんばれー、がんばれー」と素直に応援します。
仮面ライダーWが予定通り、最後には勝つと、ほっとした表情を見せてた二人。
帰ってからも、「W強かったな〜。でもやられそうになって、オレ、応援してあげたらな、バーンとまた強くなったんやで」なんて、ちょっといきって言ってました。
ああ、分かりますなあ。男の子がいつまで可愛いって理由。
小学生になっても、高校生になっても(さすがに嘘)ちゃーちゃんの膝に乗ってきてちょーだい。
良い子で?待ちぼーけのお2人。
女の子は4歳くらいになったら、どーなるのかしらね。
きっと、かしましいんでしょうね。
とにもかくにも、お疲れちゃんでした。