新参者

東野圭吾さん、基本的に好きなので。

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他の作品にもちょこちょこ出てくる加賀刑事が事件を解決していきます。

一話、一話、ほっこりとした人情話、その中にもちょっとした謎があり、それを解明して完結するのですが、その謎が完結されていく中で、本題の一番大きな謎が解き明かされていきます。

残念ながら、最後のひねりがもう少し欲しかったという点で、私の中で、東野圭吾作の中で一番とはいきませんでしたが、さすが！と頷いてしまう作品でした。

読後感も◎。

おすすめです。