3連休

毎年、長い冬が明けたこの3連休は、家族でどこかへ出かけたくなるんです。

今年も是非!と思っていたのですが、生憎、行きたかった場所に条件の合う宿が取れず・・・。










結局、GWの旅行の手配を済ませたものの、どこかへ行きたい熱は収まらず、鳥取のばあちゃんとこへお墓参りを兼ねて行く事にしました。











玄武も花梨もばあちゃん大好きだしさ。

また春来るよって言ってたもんな。


木曜日には、玄武が夜中7〜8回も嘔吐してたので、ぎりぎりまで行くかどうか迷いましたが。(結局、1日寝たらケロッと治った)









さて、鳥取では、居酒屋行ったり、

プール付き温泉行ったり、お墓参りをしたり。



お墓参りでは、「ここにじぃじがおるんやで」と言うと、玄武は、「いつおうちに帰るん?1人でおるん?」と心配しておりました。







いつもこういう時には、「そうやな、死んじゃったら、骨になっておうちには、帰られへんな。死んだ後は、どうなるかは、まだ誰にも分からへんのやけどな。お星様になるって人もいるし、どっか別のとこ行くって人もおるし。」



「でも、ちゃーちゃんとも、パパとも花梨とも会えへんようになるんやで。そしたら、みんなすごく悲しいから、車には気をつけなあかんよ。ぶつかったら、死んじゃうかもしれないんやで。大きな川とかにも子供だけで遊びに行ったらあかんよ」とここぞとばかりに教えます。



「死ぬ」って、今はテレビの中でも、ゲームの中でもいとも簡単に使われる言葉だけれど、実は、身近にも起こりうることで、時にとても悲しくて寂しくて重いことだってこと。





神妙な顔をして聞いてますが、今はまだ分かってないだろうな。



いつかはちゃんと分かってね。














鳥取生活を満喫の2人ですが、最近、花梨が、前にも増してにぃに大好き!度が増してるんです。

とにかく、言ってる事もすぐ真似をします。
たまに、輪唱みたいになってる時あります。




朝起こす時も、にぃにが来てくれな起きへーんと泣いてみたり。

庭の石でできたカエルに乗る時も一緒。

いや別に乗ってもらわなくていいんだけどね。







こちらは、海辺の広場で遊んでいる時。

にぃにに抱っこしてもらって。



2人で転ぶ(大爆笑


親には全く、ツボが分かりませんが、2人でコロコロ仲良くしてる姿見てるだけで幸せ〜な気分になります。








そうかと思えば、たくさーんある同じ積み木の中で一つを取り合って(全部一緒やん!)取っ組み合いになりそうになったりとか。


お出かけ前にテレビをどっちが消すかで、大揉め、号泣し、結局、1人が一回ずつテレビを付けたり消したりする羽目になったりとか。(どっちでもえーっつーの!)

まあ、仲良くしたり、喧嘩したり。兄妹ってこんなもんなんでしょうね。















そうそう、今回、フォトフレームに母弟の家族写真を入れるって事で、母弟にwebアルバムに写真をアップしてもらってたんですけどね。


入れたつもりが入ってない!





ありゃー。







次回来るまで待ってもらおうかと思っていたのですが、ばあちゃん、楽しみにしてたようなので、結局、「町の電気屋さん」に頼んで入れてもらう事にしました。






この町の電気屋さん、大型量販店がたくさんある中で、価格も高いだろうし、生き残っていけるんだろうか?と他人事ながら心配してましたが、今は違うんですね。







その大型量販店と提携して、同じ価格で売ります。決め細やかなサービスもしますってのが売りらしい。




うちも、ばあちゃん、1人暮らしで、しかも、テレビのリモコンと、電話の子機間違えちゃうような人なので、蛍光灯変えるのもままならなかったのですが、修理の時なんかに、どうもお願いしてしてついでに、蛍光灯なんかも変えてもらってるらしい。


元々、ずっと地元の方だし、フォトフレームに写真ダウンロードしてくださいなんて、直接利益に結びつかない仕事なのに、快く引き受けて下さって、離れて暮らす子供としては、何だか頼れるところが一つできたようで、少しほっとしました。








たくさん遊んだし、よし、帰るとするか!

これ、最近の玄武のいきっている時のポーズ&顔。


ちょっと高いとこから、ジャンプするだけなんですけどね。

「オレ、やるで!」なんて、気分は、ヤンキー高校生、他校へ乗り込む!くらい、なぜかちょっと悪ぶってるのが笑えます。




次は、夏かな?秋かな?また来るよ。