七五三
今日は、七五三の為、じぃじ、あーちゃんと近くの一宮神社に行ってきました。
義妹から借りた着物セット、着せるのは簡単だったんですが、問題は髪。
朝から、何とか宥めてすかして、2つにくくり、ふわふわウィッグをつけて何とか形に仕上げたのに・・・。
神社についた頃には、ほれこの通り。
はあ。とにかく整ったらすぐ写真!これ鉄則だな。
にぃには「パパの出張の時と同じネクタイやで♪」で、すっかりご機嫌で着こんでくれたのにさ。
さすが女の子、一筋縄ではいきません。
縄の在庫数に限りアリなんでね。
ほどほどにお願いしますよ。お嬢さん。
神社という場所がそうさせるのか、澄んだ空気のせいなのか、何だか凛と引き締まった気持ちになるもんです。
(祈祷の中身を理解してるかはともかく)
日頃は、あれやこれや慌しく過ぎていくけれど、とにかく生まれて、元気に育ってくれている事に感謝。
いつも助けてくれている周りの人にも感謝、そして見守ってくれてる目に見えない何かにも感謝・・・。
なんて、母が厳粛な思いでいたにもかかわらず、
隣の花梨は何やらごそごそ、自分で持ってきた袋の中をさぐり。
やっと見つけたティッシュ。
ああ、ちょっと鼻が出てたもんね。
自分でかむの?さすが3歳。
と思っていたところ、おもむろに鼻にティッシュをあて、ズビッ!と、吸ってました。
吸うんかいっ!
やっぱり、されど3歳(脱力
祈祷が終わった後は、のんびり。
ぞうりを靴に履き替えたあたりから
やっと笑顔が戻ってきました。
まね。3歳、5歳らしいってことで。
でも、そこにお参りに来ていた7歳の女の子が舞妓さんバリにキレイに髪を結い上げて、とっても可愛かったんです。
7歳になったら、今度は美容院で髪の毛仕上げてかな♪
それくらいになれば、女の子、変身願望もあって、自分から「やりたい!」と言い出す・・・・
はずなんですがね^^;
終わった後は、ちょっと良いところでお食事。
と思っていたのに、決まったのは、なぜか’さと’のしゃぶしゃぶ食べ放題。
えー、ファミレスってどーよ、と母の顔には、しっかりと書いてありましたが、
お鍋も2種類のだしが選べて、それ以外にも、オプションのサイドメニュー頼み放題が、唐揚、ポテトフライ、おすし、枝豆、茶碗蒸し、デザートと子供達の好きなもの満載でした。
お肉も、豚ロースが意外にいけました。
結果、満足。
庶民一家万歳!